車中マジック

助っ人母ちゃん帰国(小岩井)

この一週間

家事は任せっぱなし..........。
何から何までやってくれるのを、我が親という事もあり、
思いっきり甘えてしまった。

そんなにお世話してもらったのにも関わらず.........、
食卓の時や茶の間での団らん時間も、
会話はあまりなく.....
リンコスと遊んでくれてる様子を眺めている程度.......。
こんなもんかなとも思ったんだが......。

最終日の昨日、

適当にバスに乗って帰るという母ちゃんを、
半ば強引に引き止め自分の車で東京駅まで送った。

そんな、見送りの車の中で、やっと会話という会話が出来た。
親父の話や、リンコスの話、奥さんの話や自分の事.....。

自分でも不思議に思いつつ、たまに活用する事があるのだけど、
奥さまを会社に送る朝とか、
悩みの相談や、ただ話したいときとかに、

車の中。

窮屈だからか、逃げ場がないからか、
やけに会話が弾む。

会話があまりなかった母ちゃんともやっと良く"話しっこ"が出来たから
車の中って話しやすい環境なんだなと改めて納得。

そこで、ハッと思いついた事、

「茶室」と似ているのかも?!

千利休が作った待庵
的、狭い空間が密談を交わしやすき空間也?!
話しやすい環境って狭い方がよいのではないか?!!

なんて思っちゃったんです....。

茶室って、昔から政治でも使われてたみたいで、密談や相談事、
お願い事がある時に、
茶を交えてもてなすっていう場でもあるみたいで....。

........。とか書いといて
これは、半ば間違ってないんだろなという自信もあるんですが。


東京駅に着き、母ちゃんはそそくさと車から降り、
気がついたらもうどこに言ったか見失う始末。

相変わらず、空気的なキャラクターに憧れているのか?
いきなりやって来て、風のように去る母ちゃんでした。


夕方、25日に帰ってくると思い込んでいた
奥様から連絡があり、「今、成田着いた!」
ええっ!今日なの?!と一日勘違い。

2人でもなんなく生活できるぜ!と出来る父ちゃん像を
リンコス、奥様ともに見せつけたかったんだが、
結局、2人ぼっちの時間はたった一日だけと短かった.............。