うちのじいちゃんとばあちゃんのお墓参りに
これが一番の目的
ブログにお墓を載けるなんぞ、やっぱり罰当たっちゃうのかなぁ?
もし不味かったなら、今晩夢に出てきて怒って頂戴。じいちゃんばあちゃん。
だいぶ汚れちまっているお墓を、いがちゃんまでもがお掃除してくれ。。。。
本当に有り難う。
それにしてもちょっとくたびれてきてるようちのお墓。
お掃除道具とか何も持ち合わせていない自分に反省。
墓参りに必要そうなモノは把握できた!
次来た時はもっとしっかり洗ってぴっかぴかにしたいぞ。
切り花をお供えするのも良いが、
せっかくなので、お墓ガーデニング。育ち続けて欲しいぞと願いを込めて。
何の苗だったけな?
その後、じいちゃんの家がどういう状態になっているのか?
確認しにいってみる。
と、
どうにか
そのままの姿で残ってくれていた。
山間(といっても、海まで7〜800m)だったからか?
幸いにもココまで津波は押し寄せなかったみたい。
じいちゃんもばあちゃんも、すでに他界していて、その点では崩れたとしても、
流されてしまったとしても、すこしは安心であったが、
少し前まで、
家屋を流されてしまった親戚の方がこの家に住んでいたらしいのだが、
仮設住宅に移ったらしく、無人になっておった。
そんな無人の家の玄関脇に
ピンクのバラの花が、寂しく咲いておった。
ふと、ばあちゃんを思い出した。
折角たどり着いたのに、親に連絡をしていなかったため、鍵が無く、
この家に泊まる事が出来なかった。。目の前にあるのに〜。。
もしかしたらどこか開いてるんじゃないか?
とガラス窓をくまなくチェック、
どうにか開くんじゃねえの?!
なんて期待してガタガタやっていたら、近隣の住人に怪しまれる。。。
しょうがないのであきらめて、
野宿できるスポットを探しにまた街の中心部方面へ
途中
山田駅は跡形も無かった。。。
すでに復興していた立派なスーパー「びはん」に立ち寄り、
ついでに
すぐ向かいの漁港へ行ってみた。
崩れてしまった防波堤
地盤沈下してしまった漁港
海の水はとても澄んでいて蒼く深かった。