マグロ一丁


焼き肉より寿司

つっても、いつも回転寿司屋さんにしか行けない。

回転寿司屋には月一、下手したら週一くらいの頻度で行ってしまう。

仕事の合間にも良く行く。

簡単に食べる量を決められる手軽さが好きだ。

そんなお寿司、家族で行くと、息子達は頼むネタが2つしか無い。

マグロと納豆巻

これだけ頼んだらおしまい。

マグロが異常に大好きな息子達。生のお魚はマグロしか食べない。

マグロの刺身を食卓に出した途端、一瞬にして無くなってしまう。

いつも僕らは一切れくらいしか食べられない。

どこの家も一緒なのだろうか?

そんな次男坊、いきなり朝っぱらから、

「マグロいっちょ〜.....マグロいっちょ〜!」

と唱えながら、台所の方からやってきた。
彼奴の言動が面白くて気にしているこの頃。

パソコンのメールに目を通しつつ

"一丁"なんて言葉 いつ覚えたんだろ?と不思議に思いながら、

テツビンの方へ目をやると、手には小さなお皿にミニカーが乗っかていた。

車が大好きな次男坊テツビン君は、毎朝の日課、

彼奴の定位置、テレビの下の棚の上のミニカー広場で遊ぶのだが、

どこから持って来たのか?木の小皿にミニカーを乗せて

お寿司に見立て

「マグロいっちょ〜.....マグロいっちょ〜」

とキッチンからやって来たのであった。

それを黒澤さんから頂いた、
ナイスな波形鍋敷きに

マグロ一丁!と叫び、置いたと同時に

「クルマじゃんこれ〜.....」と自ら突っ込んでいた。。。。。。

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そんな息子達も、いずれものすごい食欲というやつが訪れるんであろうな。

気軽に回転寿司なんかにも行けやしなくなる日が。。。

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