ワタアメくん


子供雑誌「Milk」の最後のページに掲載していただき、webサイトでは
アザーカットを紹介してもらっていた、「オカベケノニワ」という連載。

うちの外庭から発信する、岡部家の子供の風景を紹介する内容で、
その写真はサラリーマンであり、素人?カメラマンのワタアメくん
に撮り納めてもらってました。

彼の写真は、フツーの我が家でもとても素敵に写してれる
魔法のような魅力ある写真でした。

そんなワタアメくんに2年も撮り続けてもらっていた岡部家の息子ども
は人見知りながらも、ワタアメくんにはよく懐いていて、自然体の素の表情を
見せてくれ、自分らでもなかなか見ることの無い息子たちの一瞬の表情を"切り"撮ってくれて、その写真は、ずっと見ていても飽きないくらいいろんな表情が収まっていて
面白い。

正直、写真に関わる仕事をずっとしてきたけれど、写真ってすごいなって
思ったのは初めてなのかもしれないっす。

それは、サラリーマンで素人カメラマンであるワタアメくんの肩書きからの
影響もなくは無いと思うし、我が息子たちが撮られているから
なのかもしれ無いけれど、素直に惹きつけられる写真を淡々と撮っている
ワタアメくんのセンスやキャラクター性からきていることは間違いない。

なんつって、褒めちぎり過ぎたけれど、
次の回で「オカベケノニワ」おしまいです。

ワタアメくんと知り合えて本当に良かったです。
紹介してくれたMilk編集長 林さんに感謝いたします。
また担当してくれた内海さん、いろいろ面倒かけました。

んでもって、ワタアメくん。撮ってくれた写真はうちの宝物になりました。
マジで! 

一生懸命頑張れば自分も少しはカメラ上手になれるかもしれ無いけれど、
やっぱしあの写真は撮れないな。ずっと。
だから宝物です。子供らの多感な時期にヒジョーにキチョーな息子たちの姿を
素敵の残せられてオカベケは幸せです。

この連載、Milkで是非とも次の家族へと引き継いでいってくれたらと

願います。

是非ともワタアメくんに様々な家族を撮り納めてもらいたし。


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