小岩井を嗜む

実家のある岩手に毎年帰る様になった理由は
やはり2011年の震災があってからな訳で。

それまでは忙しかったからってのもあってか?
オカベケ恒例の行事にはなっていなかった。

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今年は奥さんが仕事のため息子2人と男だけで帰郷。

息子たちは夏休みの思い出作りっつう名目で、
岩手で外遊びを満喫してもらいたかった。

そんな岩手に帰った日から、
なぜか東日本全域が急激に寒くなってしまったらしく。。。
思い描いていた岩手の残暑を満喫することができなくて悔しい思いをした。

今だに寒いし、この寒さ「ふざけんなよっ!」と言いたくなる。

過ごすには快適な気温なのだろうが、岩手の場合「涼しい」ではなくて

「寒い」であった。

曇り空の下、俺が子供の頃によく遊んでいた広場で野球とサッカーをする。

その広場は本当田舎の草っ原って感じで、
子供達も東京にはない感覚を味わっていたのだと思う。
気に入ってくれ毎朝そこで遊んだ。

んでもって、ちょっとだけお散歩をする。
実家の住宅街の裏はすぐ小岩井農場の敷地なので、
散歩していてもとても気持ちがいい。

なんどもここで書いているけれど、小岩井農場は観光メインの
公園内だけではなく、山林畑やら牧草地やら酪農やらやってるから
所有している土地の面積が半端ない。

よく言う"東京ドーム100個分"とかじゃ収まりきれないほどの、
莫大な土地を所有しているから、うちの住宅街の裏側から
既に小岩井農場の敷地なのだ。地図で改めて見てびっくりした。

調べたら900万坪だってさ!


農場内には川が3つも流れているし、とにかく遊び場としては最高に
冒険しがいのある自然に満ちた素晴らしい景色の場所なのだ。

まあ勝手に入ってはいけないのだろうけど。子供の頃は今よりもっと緩かったので、
敷地内の川で岩魚も釣っていたし、キノコもアケビも採っていたし、隠れん坊もしていた。

そんな遊びを子供達にも味わってもらいたかったけれど、曇りで雨で寒くって
連れて行けなかったのが悔やまれる。

来年こそはもっと遊んでもらいたいなと思うけど、長男坊も小5。
そろそろ、遊んでくれなくなってしまうかもしれないな。


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駅からの道のり、敢えて道草を食って田んぼを通ってトンボを捕まえながら、
昔の記憶を蘇りながら?実家へ向かう。


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我が実家到着。壁が新しくなっていて、桜の木もネムの木も切られていた。。。悲。
俺と同い歳の家と庭木たち。




俺の大好きな遊び場だった近くの広場。

子供たちも気に入ってくれたみたいだ。




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これなんて植物だっけな?これ好き。

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川の水を田んぼに流すための用水路。ここでよく水浴びをしたっけな。(岩手弁)

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天気が悪くてとか言っといて、写真を見たら晴れてるやつばかり。。。。



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ヒールリフトが上手くなった長男坊。しつこく見せつけられる。
F.C.トーキョーのウエアに日本ハムファイターズのキャップ。。。サッカー野球ミックススタイルに脱帽。

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向こうの森は小岩井農場


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この林道も小岩井農場。だけど、この道が大好きで、
来ると必ず歩きたくなるのだ。

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左に曲がると養鶏場があって、右側の森は草原だったはずなのに、今は植樹されて
森と化していた。来年はこの右の森を探検してみたいと思う。

この道をさらに行くと川が跨いでいて、さらに奥には池もあって
よくそこで釣りをしたものだった。

さらに行くと、古い木造の建物が並んでいて良い佇まいなのだ。

改めて、良い環境が近くにあったもんだと思った。
だだっ広い牧草地があってイギリスみたいなところだったんだなと。
っつう自慢話。




長男坊はサッカー合宿のために一人新幹線に乗って先に帰京。
最終日 雨模様の中小岩井農場で遊ぶ。


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毎年恒例となったアーチェリー。
小岩井農場のメイン公園内は、正直これくらいしか面白くない。

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羊毛グッズもう少し洒落の効いたモノツクリして販売すればいいのにさ。
勿体無いな〜。

小岩井農場のお土産グッズ販促に関わりてえな〜。

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公園となりにある、どんぐりころころ
(小岩井農場はいっぱい子会社作ってるんだね〜。)
の中にあったトトロは紫陽花と羊毛と松ぼっくりで作られていた。
その前で記念撮影。長男坊は人目を気にしながらも「本能寺の変」を2人で踊る。
意外と上手いのだ。

その後、墓参りをして、いざ東京へひとり乗り。
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その後、次男坊と二人きりになると、広場で遊んでみてもちょっとさみしい気分。
思っていた以上に寂しい。やっぱ兄弟ってのはいいもんだな〜。




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曇り雨の中、二人ボッチで遊ぶ。
次男坊がシャッターを切ってみるの図

道路沿いにひまわりが植わっていてその奥は
牛の飼料用のトウモロコシ畑。
子供の頃はここで隠れん坊とかして遊んでいたっけ。
今は電気網でふさがれてて。。。。ひまわりは道路より東側に植わっていたから
すべての花がそっぽを向いていておかしかった。IMG_5177.jpg


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小岩井農場はだいたいこんな感じ。

こんなだだっ広い牧草地が至る所にあって、岩手の中でも
小岩井農場は北海道に近い土地なんだね。知られていないけどね。宮沢賢治も愛した場所だしね。

イギリスの郊外もこんな感じのとこばっかだったから、
創業者のお三方はきっとイギリスのスタイルを真似たのかなと思った。調べたらイギリス留学経験のある井上勝さんの功績がでかいんだね。そこにお金で助けた三菱財閥ってわけなんだな。

改めて、三菱財閥に感謝。ここに居を構えたおとっつぁんにも感謝。




そーいえば、東京に来てから小岩井農場の事を、「小岩井牧場」
と言うヒトが多くて、地元民としては違和感を感じてしまう。

冷静に考えると、確かに牧場ってイメージが強いのかもしれないけれど、
正式名は「小岩井農場」なのだ。