言葉使い


 どんどん、自分の環境も変わってきてしまい、先日までガラケーだったのに
ついにみんなの持っているチョー便利なiPhoneになってしまった。

使い方に慣れておらず、着信があってもおもわず赤いボタンを押してしまい、
即切ってしまう癖が治らねー。
左利きっていうのもあるのか?なぜか?赤い方のボタン?アイコン?を親指で押してしまうのだ。
(でも、ガラケーの時から電話に出るボタンは右側なはず?!カンケーねーってことか?!)

どんどん世の中は進化していき、
その進化に自然と乗っかっていけるヒト
と、
周りを見ながらその進化や流れを追っかけられるヒト
と、
その流れに逆らっていくヒト
と様々だけど、自分はやっぱり乗り遅れたことを恥ずかしがって、仕方なく逆らう癖のついたヒネくれた人間の一人なのだと改めて思う。

そんな性格の人間だからか?得することもあるけれど、言動もヒネくれていて、バチが当たるってこともよくあるわけで。。。。

それを顕著に確認できるのが、我が息子の言葉使いだったりして。。。。

「知ってる〜!でも要らないけどね」
「いや、そーじゃなくってさー、こうだっていいじゃん!」

とか、「でも」と「けど」が多い。基本否定的である。

子供の口調と言動を聞いて、やっとハッとするのだ。

あっ!!俺の言葉だ....。

それは確実に、俺譲りの芳しくない言葉使いだと思い知らされる。。。

ヒトのフリ見て我がフリ直せ.....を我が息子から学ぶっつう辛さを味わっている。。。
もしかしたら、どんな親も味わっていることなのかもしれないけれど、
良い意味でそれを解ったところまでは来れた。気が付くのが遅いのかもしれない。。

問題は、
ここからどういう態度に改まったら息子に対してもよいのか?はまだ解っちゃいない。
自分自身、少なからずその言葉使いは肯定的に変換できるようになりたい。

現在修行中。40にもなって。。
我が息子のためにも。

言葉使いさえヒネくれてなければひねくれも乙だと思われる。。。。

そうすれば、憧れの"粋なヒト"にちょっとだけ近づけるのかな?


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