那須高原サービスエリアにて一泊
のんきな次男坊 テツビン君は初の盛岡。 南部"鉄"瓶から取った名前だから
半ば地元みたいなもの?
気がついたら既に仲良くはしゃいでおり。。。。
改めていとこって良いなあと実感。もっと合わせてやりたいものだ。
テツビンが最近覚えた変顔を皆で物真似。
兄貴んとこの次男坊 優(ゆう)はしかめる顔が作れず。。。
まさに"優"しい顔しか出来ないのか?
次の日
所変わって
我が家の裏と言えば裏 小岩井農場也
トロ馬車に乗る。
岩手山
岩手山の麓の荒地を100年もかけて、緑生い茂る農場にしたらしい。
知らなかった小岩井農場の歴史。
今だけ覗けるトラクターツアーで100年杉を観に行った。
小岩井農場はやはり最高。 ここに育ってよかったと思った。
敷地面積もハンパ無い。遊園できるの中だけが小岩井農場ではないのだ。
酪農、養鶏、林業、造園、様々な農業をやり続けてきた、英国的農場。
自分は無意識に、英国の牧草地的な環境に育っていたのだなぁ〜。
なんて思いふけてみた。
もっと知らない小岩井農場の中を探検してみたいぞ。
3日目
盛岡市内
この日は ディスカバージャパンという雑誌で知った
熊ヶ井旅館という、盛岡でも少なくなった老舗の旅館に
運良く予約が取れたため、盛岡に滞在する事に。
チェックインの時間を持て余して、北上川へ。
奥様にあきれられながら、またもや川遊び。
北上川で アルパカラフトボートでの川下り。
リンコスを岩の島に残してサラバ!してみる。
前川しゃちょにご用意いただいた
ホテルオークラの朝食バイキングはハンパない美味さで驚愕。
奥様共々、こんな美味いモーニングブッフェは初めてだよね?!
と顔を見合わせた朝。
いざ淡路島へ。
明石海峡大橋を渡り、わたってすぐインターを下りる。
向かうは林屋と言うお寿司屋さん。
奥様の「お寿司が食べたい!」 に答えて頂いて前川ガイド(しゃちょ)
に連れて行って頂く。
細〜い路地を進むと、こんなところに魚屋さん?!
があり、そこの裏手にカウンターがあった。
ハンパない美味さ。
江戸前に比べ シャリは少々でかい。
10巻でお腹いっぱい!
ここからまた高速に乗り、
いざ目的地へ。
その場所は 楽久登窯(らくとがま)という、
淡路島の中部よりちょっと下の場所?!(だったけな?)
作陶家 西村昌晃くんの窯。
おばあちゃんが住んでたという
古民家を改築して、ギャラリーとカフェを営んでいる
とてもしゃれた佇まいの建物。
実は丹波の俊彦窯のお弟子だった西村さんなのだ!
前川シャチョが教えてくれた。
ここのウェブサイトを見て、そのセンスにどうしても来てみたかったのだ。
行きたいね〜なんて軽く行ってたのに、
しっかり来れたのは、前川シャチョのおかげである。
神戸の乱痴気さんのワークショップに参加?!して参りました〜。
柳行李を編むワークショップ&行李zac!受注会
お洒落なお似合いカップル様
だいぶ上手に編んでおります!
何に使うか考えるのも楽しみですね。
ありがとうございます!
コロンビアの岡部注も履いてくれ有り難き!
夜は家族で乱痴気セントラル近所の居酒屋へ
以前も行ったことのある「はきだめ」
すごいネーミングです。
安くて美味い。
ナイスな佇まいです。
2日目は 丹波の里へ。
丹波の街並は素敵です。
丹波の巨木 あべまきという樹木
丹波の里を見守っております。
赤い実を付けた樹木(まんりょう?)が懐に寄生しておりました。
その巨木の前に
土俵発見!ここで、わんぱく相撲大会が催されるんだって。へぇ〜。
で、いざ伝市窯さんへ。
伝市窯さんの二階からは巨木さんが眺められた。
その後、俊彦窯へ
ブレブレで申し訳ない写真だが、俊彦さんは相変わらずのおもてなしで
僕らを迎えてくれました。
ビアマグ(BEERMUG)の試作を見せて頂き喜ぶ!
この釉の掛け方は、
丹波のロウソク徳利から引用したデザインであります。
いい!
こういう風に使っても良いかもな?!思い付き試す。
塩辛とかキムチとか?酒の肴
をお皿に乗っけて、差し出す。ビールのおもてなしセット!
周りは飽きれるこの思いつきって楽しいぞ。
俊彦窯のギャラリーの床もお手製しのぎのタイル
旧家の竹を使用した天井
息子さんの作品。
これかわいくて良い!
ろうそく徳利がこんなに作られている!?
俊彦さんは、うちのリンコスに
「泥遊びでもしてみるか?!」なんて優しい声を掛けてくれ
奴も楽しく、"泥"で遊んでおった。息子さんも展示会前で忙しいのにも
関わらず、対応して頂いた。
しょっちゅう遊びにきたいぞ!と思わせるくらい
自然な応接をして頂き、気持ちよかった。
鍋でもつつけたら良かったのにの〜!なんておっしゃって頂き、
気持ちの中では「喜んで〜!!!」と、どこかの居酒屋店員張りの
勢いのある言葉を押し殺し、
「次回来るときは是非是非!」なんて、
なんとか頑張って丁寧に返答することができた。
俊彦窯を後にして、丹窓窯に行き、
いくつかお皿を購入して、神戸に戻った。
加賀美健君のセクシーアートスクール
林君家に泊めて頂き次の日
2-tacsの良二君が誘ってくれて
静岡県は御前崎に行ってきました。
ムネオ君の家にお世話になりました。
?
ムネオ君
その後、波が良いとの情報で......
人生3度目のサーフ"イン"
でもこのくらい寒さ。。。
ウィリーはひたすらスケボーを.......
そんな次の日は土曜日。
ハンパないヒトひと人でありまして......。
遠慮させて頂いた次第でした。
御前崎 ムネオ君 お世話になりました!
で浜松へ向かう。
宮古市は津軽石川にて
テントを使わない野宿をしたのは楽しかった。
正直、被災地を回るも
どこに泊まったら良いのかちょっと不安ではあった。
墓参りをした後、
で、どこに泊まろう?とりあえず、スーパーに行こう!と
レジで会計をしてるとき
レジのおばちゃんに「ここらへんに銭湯か温泉あったりしますかね?」
と聞いたら、「宮古の方に向かう途中の山間に確かあったと思いますよ!」
と教えられ、言われた通り行ってみると、確かにあった。
狭い湯船は地元の作業員みたいなおじさん達でぎゅうぎゅう。
解りにくい独特の三陸訛りが飛び交っていた。
ボクにはじいちゃんを思い出すイントネーションが懐かしく感じられ
心地良く聞いていたが、いがちゃんは
「サッパリワカラナイヨゥ!」
なんて外国人を真似した日本人のようなジェスチャーをしていた。
お風呂からあがって......、
さて、でどこに泊まろうか?
と考えていて、ふと思いついた。
確か近くに河原があるはず!そこにキャンプみたいに野宿しよう!
と、昔の記憶を辿りながら、さらに宮古方面を北上。
やっぱりあったよ!河原が!と
橋の下まで車を走らせ河原に到着。
すでに日も暮れ、真っ暗なところからのスタート
正直、被災地からほど近い河原でのキャンプ的行為って
どうなの?アリなのナシなの?
なんてふと思い考えた.........。
が、
決して悪い事ではないと考え改めた。
今までと変わらなく、いつものように遊んで楽しんでいる風景が、
地元の人たちにとっても、
むしろその方がアリのではないか?なんて良い方に考えてみた。
かといって、
決してばか騒ぎはせず、
ランタンに灯を灯し、僕らのお茶の間が快適になるようにセッティング。
それから、肉を焼いたり、適当に酒のつまみを作り、ビールを呑み、
ウイスキーを飲み、煙草を吸って、静かに津軽石の河原の月夜を嗜んだ。
これ良くね?なんつって、ランタンに籠をかぶせて静かに喜ぶ。
いがちゃんが遠野の小林荒物雑貨店で買った、鳥追い笠
これ昼寝の日除けに使えそう!なんて発見に喜ぶ。
命名"顔タープ"
夜、恒例のヘッドライトで河原を探検。ひとしきり遊んだ後、就寝
月夜が奇麗だからと、外でコットで寝る!とアウトドアリサーチの
バグバケットを被れば、蚊も怖くいないぜ!と気持ちよく寝付こうとするも、
顔周辺にやってくる蚊に、
刺されないもののプァンプアァンと近づいてくる羽音のうるささに眠れず..........。
結局、車に潜り込み就寝という結果に。
なかなか自分ぽい"オチ"だなぁ、と寝ぼけながら失笑お休み即爆睡。
やっぱり 車中泊的野宿が気軽で良いなと改めて実感。このタイヤチューブテーブル。
スノーピークのバハテーブルと上手い事ハマった。
気持ちいい。
やっぱやらなくっちゃねと.........,
チューブで川下り。
途中で遊んだ猿ヶ石川と違って異常に水が冷たかった。
川虫は大量にいたけど、魚は一匹もいなかった。。
これが四万十川だったりすると
いろんな生物がウヨウヨいてすごく楽しいのにな〜。。
残念。