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岡部文彦

アウトドアメーカー コロンビアと一緒に作らせて頂いていた、
ラディパッカブルという折り畳み長靴
お陰さまで、VALLICANSと絡ませて頂くことが出来、
デザイン別注で商品化させていただいた。

折り畳んで持ち運びやすく、軽い履き心地で
とても実用的なブーツではあったが、
本来は春の田植え用の長靴であるから、
畑での農作業等で暖かい季節に履き続けていると、足入れ部分が
ゴムでホールドされているために非常に蒸れてしまうのが難点な
アイテムだということがわかった。
もちろん街で履いていても同じこと。

やはり、足入れ部分が開いている普通のタイプの
長靴の方がよいのではないかと、
コロンビアのシューズデザインチームの方と
新たに作ろうとしていた
ラディーパッカブル 改 がこれ。

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ゲイムマザファッカグラフィック清水君のカモデザインも再採用!
プリントしてもらった

畑で戦う!FARMYバージョン
とても"かわかっこいい"デザインに仕上がったのに.......

なのに、工場の生産問題で作れないとの返答が..........!!

とても残念!皆さんのお声でどうにか生産に持ち込みたい!

生産に漕ぎ着けるために清き1票を!



学研が発行している、
メンズファッションの基礎知識が学べる
教科書 THE STANDARD NUMBER

という本に関わらせて頂いていたのにも関わらず、

紹介しておりませんでしたので、

このタイミングで紹介させて頂きます。

お話を頂けて、とても嬉しかったお仕事でした。

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こちらの「アウトドアウエアの定番15」というコーナーの
アウトドアウエアの定番アイテムをセレクトさせて頂きました。


自分も高校生の頃、こういうファッションの教科書を穴が開くほど

読み返した覚えがあります。

そこで知った、スタイリストという職業や、セレクトショップのバイヤー

などにも憧れを持った記憶があります。


(その教科書には確かスタイリストだった鈴木卓爾さんとか、

UAの栗野宏文さんとかがでていた記憶が......。)

ファッションなんて何も知らなかった(半ば今もですが.....)
ころにこのような教科書を読んで、必死になって勉強しておりました。
こういう教科書が存在するのはありがたいことであります。

僕のまわりだったり、諸先輩方はそんな教科書とか
ファッションマガジンとかではなく
映画や、周りのかっこいい先輩とかから
教わって学んだのだと思われますが、

僕はいたって、普通に素直に
こういう教科書や雑誌 からファッションを学びました。
周りに影響を受けるようなかっこいい人は存在しなかったし。

だから、とても嬉しかったというのもあります。

僕なんかが参加しちゃって良いのかとも思いました。

という、本の紹介であります!

ぜひ、若い人、だけでなく、シリーズ化されていて、
とても洋服に詳しい方々が、様々なファッション知識を紹介している
本なので、30〜40代の方々にもおすすめです。

個人的にとても大好きな
いであつしさんのコラムと綿谷"画伯"寛さんの漫画(Beginでおなじみの)
も掲載されているので、さらにおすすめです。

ぜひ、シリーズ全てお揃いになるとよいと思われます!


以上、僕也の宣伝でした〜!

ひっっっっっっっっっっっっっっっっっ
っさしぶりに

ポートレイト追加する事が出来ました〜。

いつもながらなコーディネイトですが。。。

観てみてくらさいませ。

お陰さまで

各店舗 売り切れる事が出来たらしい、トローブ×ギアホリックの

ビッグポケットキャンプショーツ!

岡部研究所で持っている 残りわずかな在庫

デニム     L 1点

    (L 腰回り 87センチ素人寸法)
        XL 1点
    (XL 腰回り92センチ素人寸法)

最後の販売いたします。

23100円也

ご興味のある方は


otegami@okabec.com


へ!ご連絡おまちしております!


次回もアップデートして制作出来るよう

トローブさんにお願いしてみようとおもいます!




前回のニュースで告知させてもらったキャンプショーツも

売れ行きまずまずらしく何よりですが!!

ここで説明を追記させていただきます。


なぜ、今時固い素材、ノンウォッシュなデニムやダックを採用したのか?

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これ、取り扱い先の...... Research GENERALSTOREにて。

立つショートパンツ。

こんぐらい固いんですこのショーツ(笑)



で、話しを戻すと、確かに穿きたての時のごわつき感は
気持ちのいいものではないけれど、
この固いショーツを履き続けていって
ゆっくり柔らかくなってって、育てていく感覚っていう
自分のモノになっていくっていう、最近では当たり前のused加工
しかり、忘れてしまっている部分もあるんじゃないか?と、
敢えて、ノリばりばりのまんまにさせてもらったって訳なんです。

植物を育てて楽しむ感覚でなんつって!

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プレスの石井さんこと3ちゃん。
自分が以前からこのショーツを穿いていて、
大変興味を持ってくれておりました。

半ば、石井さんが興味もってくれてなかったら、このショーツを
も一度作ってもらおうなんて思いつかなかったかも?!


もひとつ、
ワッペンとして、タグと一緒に付属している
GEARHOLICとは?

テンプラガレージ土屋君が考えた言葉なんです。が、

意味はというと、


「道具中毒」という造語で、


「アウトドアギアや、工具、ラジコン
釣り具、園芸グッズ、でもなんでも、
本気で使わなくても、見た目も含めたこだわっているかっちょいい道具が
ただ大好きなだけ!」

というコンセプトで

そういう人間好みな一品を掲げていこうと

始まったプロジェクト

なんです......。


同じタイプな人間のぼくも参加させてもらってて、
今までは、クリンカンティーンのボトル
TENTMARKさんとのコラボのカーボンタープポール
などが出品されております。

で、


その第三弾が、道具的ショートパンツ
ビッグポケットキャンプショーツってわけなんです。


こいつは、トローブさんが許してくれる限り、
マイナーチェンジを重ね、
作り続けていけたら良いなとも思っております!

よりGEARHOLICなキャンプショーツに
仕上げていければ良いなと思っております。

なにとぞよろしくおねがいいたします!

おかB

GEARHOLICもね!


明日から

新宿アイランド アクアプラザにて展示会です。

今回も、植栽 フルヤプランツ
    ディスプレイ 松尾美里井上純

  ボクとチャンでスタイリングを担当しております。

さりげなく バリカンズ周りだったりして.......。

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今回の植栽はさらにヤバい!!


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チャン(おだひろこ)

ぜひ足を運んでみてくらさいませ〜!



スタイリストの彦根君が立ち上げた

1/4エコロジーマガジン

「KINARI」発売中です!!

今回も関わらせてもらいました!

今回のトータルテーマが「NO CAR!」

だったので、僕らはランニングをテーマに

タイトルは「FLOWER BUTTON RELAY」

ヒマワリの花をバトンする事で.......。

なんてメッセージです。

スタイリングをもっと
はっちゃけても良かったかなと感じました。

が、他のページがもっと面白いので、ぜひそちらを見てみてください!!

お勧めです!!

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初仕事!

フジテレビ 

4月18日

月曜9時からスタートする新ドラマ

幸せになろうよ


黒木メイサさんのお父さん役

小林薫さんの衣装を担当しました〜!

ドラマの仕事は初めてで緊張しっぱなしで、

ブログアップもままならないという言い訳をかましますが......、

放映楽しみです!

ぜひご覧になって頂きたし!

埼玉の農業集団

愛足風土の連中を取材してきました〜!

4月20日発行の88マガジンで掲載されます〜!

ボクは彼らにスタイリングをしてきました。

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そんなのどっちでもいいよ!

いや、やっぱり岡別注のほうががわかりやすいな。


え〜コラボレーション的共同企画
共同開発が当たり前になってきている今日この頃。

私(わたくし)岡部もモノを作るのに関わらせて貰えるのは

昔からのとてつもない憧れであったのは事実。

そんな自分が関わらせていただいたアイテムもこれで六つ目。

コロンビア「サンギルオムニテック」から始まり、
コロンビア「ラディパッカブル」折り畳み長靴
invictaの「BACKPACKER?」 大人のランドセル
インハビタント「FLOSHIKY」 和製メッセンジャーバッグ
乱痴気×じばさん「伝市窯の植木鉢」 まずは鉢植えから〜

と続き第六弾?!

またしても、コロンビアのニューアイテム

「マスターファスター」

いわゆるトレイルランニング系のアウトドアシューズ。

自分也に思う今いいと思うアウトドアシューズは、
いわゆるアプローチシューズと呼ばれるローカットのもの。

防水性であり、歩きやすく、アウトドア的デザインなシューズが
今の気分であるし、実際CAMPでも街でも履き心地と使い勝手
がちょうど良い"お手頃"な履物なのではないか?
という見解なのだ。

そんなローカットのランニングシューズをコロンビアが新たに開発し
そこに自分が別注として色を加えさせてもらったってわけです。

CIMG3884.jpg こっちはパープル 赤紐でアウトドアっぽく。
 アザーシューレース(オフホワイト)もついております。 CIMG3885.jpg


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こちらはグリーングラデーション

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本当の色味

CIMG3881.jpg


コロンビアはやはりウエアがメインのメーカー。

メーカーとはやはりそこの得意分野のプロダクトが一番だと思われ、

例えば
バッグ専門メーカーのバックパック
シューズ専門メーカーのシューズ
トレッキングポール専門メーカーのTP
ニットなら
テントなら
食器なら......というように

GEARHOLICな人も、本気のアウトドアマンも
基本そういう考えや好みは持っているはず。
ボクも同じ好みを持つ人間なのだが、

では、コロンビアのシューズはいかがなものか?
コロンビアはフィッシングベストがヒットし有名になった
メーカーであるから、やはり、フィッシング&ハンティング
が得意なイメージがある。

今じゃどこのメーカーも採用している
アウターとインナーをジッパーで脱着できる3WAY
「インターチェンジシステム」をいち早く開発
そこからアウトドアウエアブランドとして確立していった
んだって。

やはりシューズがイメージのブランドではない。
自分的に、ハンティングやフィッシング用の
シューズを作るなら筋としてアリなのかなと思ったり。

がしかし、普通の一般的なアウトドアシューズを生産していても
プロダクトとしては他に負けちゃう物足りない部分があり、
「こんなの見たことねえよ」!「なんだこの新しいシステムはっ?!」
みたいに、他がやっていない驚くようなプ新しいプロダクトを作ってもらわない限り

なかなかグッとはこないと思うのだ。

だから、
本格的なものを欲する人間には響かない
gearholickerにも届かない
プロダクトなのであるのかなとも感じてしまうのは正直なところ。

(さらに)がしか〜っし!
このシューズ、改めて履いてみてびっくり!
お世辞抜きで履き心地が良いし、
街のタイルみたいに滑る地面なんかでも、もちろん土の上でも
グリップ心地がとても良い!

しかもベロ部分も独特な作りでそれが
履き心地も良くしているように思う。

気に入ってしまった。
なおさら自分好みのカラーリングにしてもらった訳だから、
気に入らない訳がない。
マークがちょっと......、
だけどマークも極力目立たないカラーリングにしたつもりで......。


結局宣伝なのですが、本気で気に入りました!
週3回着用しちゃってます。


ボク也にぜひとも置いていただきたい店に声をかけてさせてもらい、

被災地東北でも、
仙台のgreenmind
郡山のmooon

北陸

金沢はALASKA MOUNTAINSTORE

東海
静岡はETERNAL

九州
福岡の柳川は BOONIES(バリカンズひかるのお店)

博多のRED GOOD SPEED(これから?)

に置いていただいております!


限定数な商品なんでございます。


ぜひともだまされたと思って一回足を入れてもらいたい。

言ってることを少しでも理解してもらえたならとても嬉しいなと。





機能ありきの見た目。

そこを伝えていくのがこれからのず〜っとテーマなんです。

そうしたら、民芸にも建築にも暮らしに繋がる

理想的な衣食住が確立できる。

そう思い込んでいます。

ユーモアという笑いも必要。

それが「洒落」てぇゆうやつなのかなと。

って

なげ〜よ!説明し過ぎ!



最後まで読んだ方は

ほんとお疲れさまでした。

ありがとうございます。ほんとに。


新田丘部






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