自分が出生した場所
かあちゃんの地元
じいちゃんとばあちゃんの家がある山田町
子供の頃の夏休みの思い出といえば、ここだった。
山田湾には大島と小島という島があって、
ちょうど湾の真ん中に、
ひょっこりひょうたん島が二つに分かれたかのごとく
仲良く浮いているように見える。
そういえば、ひょっこり〜の原作者の一人は、作家の井上ひさし
みたいだが、彼の作品に、吉里吉里人という小説があって、
その吉里吉里と言う地名の土地が山田町の下の町の大槌町にあるのだ。
場所も近いし、もしかして?!
山田湾の大島小島はひょうたん島のイメージモデルなんじゃねえの?!?!
なんてまた、得意の浅はかな思いつき&思い込みをしてしまったナウ。
(その後すぐ見つけてしまいました。ひょうたん島のモデル.........。)
この大島に夏の海水浴に連れて行ってもらうのが楽しみだった。
自分の夏休みの思い出の一つはココ。
船に乗って連れてってもらった大島。
隣の小島は地元の人しか行けないと聞いていた。
ばあちゃんには、
近づくと「ウミヘビが襲ってくるから危ないよ!」
なんて三陸訛りで脅かされた記憶がある。
でも、またそこが魅力に繋がる
宝島に探検しにいくような気分を味わえた
大島小島の海水浴。
自分の中で、山田町=大島小島 位のイメージなのだが。。。。
そんな大島小島も今年の夏は寂しい風景となっていた。。
いつかここに子供達を連れて海水浴をしたいな
なんて思っていたのだけれど.........。
思い出の大島小島
いつか
リンコス達にも
宝島へ探検しにいく気分でわくわくしてもらいたいなと
思っております。