自分店主のホームセンターバリカンズ
のトップ選手である、市場Kargo。
家内制手工業主義バッグ専門ブランド
レジスタント木村氏のおかげもあり、再生産することが出来ました!!
が、しかし......
主役でもある、我が地元岩手は一戸の民芸品、篠竹の市場カゴが
入手困難である為、側のみの販売を検討しております。
市場カゴを所有のお方、ご興味あれば、
ぜひホームセンターバリカンズを覗いてみてくだされ。
サイズは
幅47センチ縦27センチ深さ25センチの(大)サイズとなります。
夜路志九致し候!
販売価格は今週中にキメます!
正直、作り手の人達にはいったいどのくらいの収入があるのか?気になります。
このカゴの作り手がどんどん減ってきているのも、
価格を改善しなければならない程、手間がかかっているからだと想定します。
来年には改めて、一戸のもみじ交友舎に伺ってお話を伺いたいと思っております。
九州では高値の竹細工も、東北の編み細工は手作りの手間に対しての
価値が低く設定されていると思われます。
正直、このカゴも安い価格で仕入れることができている為、
この価格で販売することができるわけですが、カゴの作り手のことを考えると、
もっと高い価値のあるものだと思っております。
篠竹の編み細工の技術が受け継がれていく為にも、価格改善を
しなければいけない時が来たと思われます。
東北の技術を、荒物の"民芸"ではなく、
「民藝」に伸し上げていく活動に加担できれば幸いです。
来年はもっと地元岩手に動いていきたいと思っています。