うちではパルシステムを頼んでおります。
いわゆる食料自宅配達屋さんですね。
一階に住んでいる泰三(もちろんvallicans)家から影響を受け
加入する事になったのはもう2年程前?
そんなパルシステムにこんなフリーペーパーも一緒に
くっついてきてるのは知らなかったけれど.........
。
タイトルに興味そそられおもわず読んでみた。
それにしても、読んでみてびっくりしてしまうくらい、世の中に強烈な
突っ込みを入れているこの雑誌。
編集長自ら書いているこのご時世の農業ブームに対して
の痛烈な文章はぼくもvallicansとして深く考えさせられてしまった。
と同時に編集長リスペクト。こんな辛口な事をしっかりと伝え書きできる人は
世の中にそう存在しないのではないか?
こないだのブルータスの「みんなで農業」についてもこちらの橋本編集長、冒頭からきつい
突っ込み入れていたけど.....、ちょっと嬉しい気持ちにもなり........。。
かといって、僕らも農作業ビジュアル集団「vallicans!! 」なんてほざいていて
突っ込める立場ではない!
けれど一応ボクなりに言い分はあるのだ。
かっこよくて実用的な新しい農業スタイルを提案する集団というコンセプトで
はじめてるから、けっして、農業やろうゼ!みんなで野菜作ろうぜ!なんて
言ってはじめた訳ではないのであるよ。バリカンズは。
野菜作るっつっても、農家の人には敵うわけないんだから、僕らは僕らの立場で
農業に関わるのならば、知識ないながらに作業を体験した上で、使い勝手の良い、機能的な「農業スタイル」を且つかっこ良くリサーチして提案すること。
これが僕ら(服飾の人間)が自信を持ってやれる農業との関わり方。
これなら橋本編集長にも世の人にも突っ込まれないかもね!なんちて。
でも食料自給率に1ミリでも貢献できるといいなとバカな頭で真剣に考えとります?!
僕らはあくまでも趣味の延長上でしか野菜や植物と接していけないけれど、
たとえ趣味のレベルでも、植物の成長を視ているだけで、世の中の見方も変わるし
、自然てなにかを知るための大切な遊びなんだとも感じた。
食べるおいしい野菜を作る農業はプロに任せても、子供やペットとおんなじ
様に、成長する植物を眺めていく、育てるコトを楽しむ農業(園芸?)っていう遊びが流行っても良いご時世なのかな?とは思います。
んなこといっときながら.......、
ドレスと鍬(クワ)
少女とクワ
不思議な光景..................。