大分からはるばる
谷シルがやってきた。
東京までちっこい車を走らせて。
およそ1日半かかったんだって。
彼とは以前ZOZO PEOPLEというサイトで知り合った仲で、
いわゆるインターネット友達?
だから、会った途端、「初めまして〜」
って感じがとても不思議な感覚でもあった。
テレクラみたい?
彼は俺らなんかよりも農業にもゲリラガーデニングにも
真面目に取り組んでいる人間。
そんな彼も実はVALLICANS
大分でたった一人、VALLICANSを背中に背負って
畑を耕している。
そんな谷シルと一緒にその日の夜小野さんと会った。
谷シルがセッティングしてくれたのだ。
とても嬉しかった。
谷シルは少々緊張気味だったけれど、
小野さんと会う約束をする時点で、
とんでもない肝っ玉の持ち主だなとも思った。
小野さんとの会話はとてもおもしろかった。
「愉快」という意味ではなく、
とてもためになる会話。
俺たちのガキンチョな訳分からない話も良〜く聞いて理解してくれ、
丁寧に返してくれる。
そんな小野さんともZOZOPEOPLEで知り合っており、
以前のボクは、そのZOZOPEOPLEに対してとても
否定的だったのだけれど、
こうやって、小野さんと谷シルとも出会う事が出来たのは
ZOZOのお陰なんだなと、この場で考えを改め直した。
インターネットの力って?素晴らしい?
こいつで大分(国東)から東京までやってきた谷シル
しかもマニュアルだよっ!(オートマじゃなくって)
この後、テント泊で転々とGGしながら帰るんだそうだ。
まずは長野だって(二日前)。
今頃どこにいるのやら......。
無事を祈る