金沢
散歩
ベタに兼六園!
さすが、日本3名園ののひとつだなと。
またまたべたに21世紀美術館
本コーナーでしゃがみながら本を読んでいると、
何ものかが俺の周りをうろちょろしていて。。
ふと足元を覗くと足袋をはいている...?
本物の庭師?登場?!
同じ匂いを感じたみたいで仲良くなる。
俺がバリカンズ庭師ジャケットを羽織っていたからなのか?
同じ匂いを感じたみたいで仲良くなる。
機能的な服が大好きみたいで、こういう格好を普段からしているそう。
.............まじで?!
こんな足もとしてたらどう考えても庭師にしか見えないでしょ!!
昔ながらのベンチレーション。これイケテルでしょ!!
(ちなみに、アウトドアウエアのシェルパーカの脇の下の
ベンチレーションディテールはあまり好きではない。)
仲良くなるものの素性は教えてくれず、
山の奥のホテルで働いていることくらいしかわからなかった。
庭師じゃないんだって!!なのに常にこんな格好をしているこのおじさんて
....いったい?!
暇になると、いつもこの21世紀美術館辺りをうろちょろして、
変わった気になる観光客を捕まえているのだろうか?
そんなおっさんに、俺たちが好きそうな佇まいの
飯屋さんはないか?と尋ねて、教えてもらったお寿司さんへ出向く
グニャブニャな佇まいは漫画「へうげもの」の
古田織部の屋敷みたいで意外と好み。
「寿司"捨"」と言う名前もすごい。
お寿司自体はうちの地元と一緒でシャリがちょっとでかい。
江戸前寿司のそれに馴れていると、すぐお腹がいっぱいになってしまう。
その後、
編集ネギちゃんこと根岸君が切り抜いてきた
雑誌シュプールの金沢特集に載っていたおでんやに行ってみる。
豚の串焼き?どて焼だったけな?が美味かったが、
おでん盛り合わせ2人前が異常な程に量が多くってギブアップ。
夜、
適当に入ったバーで知り合った女の子がいて、
彼女のお家が家業で代々酒屋を営んでいるらしく、
そこで作っているというお醤油があるというので、
是非買いたいから次の日持ってきてもらえないかと
酔っぱらい半分でお願いをしてみる。
まずこないだろと思っていたら、まんまと一升瓶を持って登場!
ちょっぴり甘くって美味いしょうゆ。
だけど、一升瓶で持ってくるとは思わなかった。。