多摩川下り  



先日、テンプラユーマに誘われて

念願の多摩川下りを堪能してきました。

二子玉川の駅から溝の口まで行き、乗換えて
南武線で南多摩という駅まで行き、駅からおよそ五分で多摩川に到着。

というか、

ユーマ君はニコタマ在住。
僕も上野毛在住なので 

なかば、

「家に帰るためにボートで川を下る。」


わけであった。

「自力で家路に帰る新しい遊び方」



ようは片道切符330円で遊べちゃうのだ。

(写真提供 テンプラユーマ)

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南多摩から 多摩川まで歩く。徒歩5分 ちかい。


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このパックに詰め込めちゃうボートってのが気軽なボート遊びの決め手なのだ。

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同じ色ってのも悪くない。

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スタート〜およそ15キロの距離を漕ぎはじめる〜

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中州で昼飯

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堰堤は最大の難所 南多摩からだと二つの堰堤が存在。。


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少々ビビりましたが......、ボートが軽いので、
思い切って ぶんなげてみました。
そんでもって、思い切って自身も滑り落ちてみました。
意外とおもろかった。
(が、基本的にやっては行けない行為だと思われます。
自己責任という事で僕は楽しみました。)

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ユウマ君はしっかり、回って下りてました。それが正しい。


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向かい風で中々進まなく、 漕ぐのを止めるとたちまち
圧し戻されちゃいました。。
なので、ひたすら漕ぐ。漕ぐ。

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川を下ると 様々な人たちの川の接し方が垣間みれます。
鮎釣りをしている人、
投網をしている人、
楽器を吹いている人、
川遊びをしている学生、
釣りをしながら日光浴をし、どちらかと言えば、
釣りは、言い訳的なねたでしかなさそうな、
こんがりしてるおじさん。
みどりの野球帽を被って、それ以外は素っ裸のおじいさん。 
ナイスなロケーションに掘建て小屋を建てていて、
ちょっと羨ましいホームレス。


ユーマは
「俺たちが見られてるんだよ笑」なんて言ってましたが、
川と戯れてる人って意外といっぱいいるんだな〜なんて
漕ぎながら感じてしまいました。自分らを含め。

なんか、人の暮らしを垣間みる事が出来る魅力ある遊びだと、
改めて思いました。
野田さんもこういう風景も好きでタマラナイんだろうなと"勝手に共感"していた。





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この写真好きです。

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二つ目の堰堤
左端が段々になった堰になっており、
思い切って下ってみる事に。



ユーマくん撮影してくれてた。 ほんとに気が利くやつである。

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ニコタマが見えて来た!

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到着。ぴったり五時。
11時に出発したからおよそ、6時間の旅であった。

ユーマ君はムスメの迎えにそそくさと保育園へ向かうのであった。

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ずっとやりたいとユーマと話していて
やっと実現出来た。
身近な場所でだって大いに遊べるのだ。

いつかは大きな川をちゃんとしたカヤックで下ってみたいものだが、
今は、このアルパカラフトで充分だ。

沼や湖に浮かべて遊ぶのも良いが、やっぱり川下りである。

今気になっている人 
堀田さん もされているみたいだし。。。。



僕の外遊びの思い出の一つでとても印象に残っているのが、

10年ほど前に、
庄太郎さんに連れて行ってもらった
四万十川カヤックキャンプであった。

5泊6日で 四万十川を下りながら、手長エビを突いて
パスタを作り、カワムツを釣って焼いて食べた。
口屋内という場所には2泊滞在した。 
川を下って移動して、テントを張って泊まっていく。

車中泊とも違う、船漕いで、リバートリップっていう野外生活が、
僕の中では一番しっくりグッと来た アウトドア遊びであったのだ。

あのときの、カヤックの旅が、今までで一番面白かったアウトドア遊びなの
であった。
と改めて思いかえした。

生涯の趣味にしたいな〜って。前から漠然と思っていたのは
間違いないな。

次は、多摩川河口まで 下りたいな。

やべっ フライキャストもやらなくちゃ!






















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