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2011年12月

風呂の楽しみ

自分

風呂のお湯を溜めている最中から

風呂に入ってるのが好きな性分なのである。

むかし、「じみへん」という漫画にも

そういうネタがあったような気がするが......。

寒い状態から徐々に水かさも増えていき、

少しづつ体が温まっていく感覚がたまらなく好きなのである。

水位が低いときは、もちろん出来るだけ低い体制をとる。

その現場とか見られたら結構恥ずかしいものがあるだろうが、

体の体積を出来るだけ浅い水位に

浸るような体制を考えるのが楽しかったりする......。

赤ん坊と入るために水位が低い状態で入る方が安心なのもあるが、

その一番の楽しみを独り占めするために、風呂を洗う担当をして、

蛇口をひねり、既にその時点で素っ裸。

という訳である。

............

自分、正月前から何を暴露しているのか?自分でも意味が分からないが、

風邪ということで許してしまおう。

もうひとつ、風呂に入っている最中に

汚れ水垢に気付き、素っ裸のまま小一時間徹底的に風呂そうじをするという、

楽しみもあったりする。

これにかんしては、呑みの場で話をしていて、複数

「解る〜!」という人間に出くわしたので、恥ずかしくはない。

以上、正月前のくだらない風呂話でした。

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テンプラガレージの土屋ユーマ君からのお誘いで始まった

ナイトピクニック!

先日も行ってきました〜。

次の号のgoout連載でもネタにしたんですが、

大人の嗜み 居酒屋もいいけど、お外もね。

っつうことで

近所のニコタマがスポット

なんでニコタマか?というと、それは多摩川があってデパ地下があるから笑

老舗高島屋もよろし、最近出来上がった新生デパート「ライズ」

のデパ地下もしかり、東急FOODSHOWもあるし、成城石井もある。

普段じゃ手を出せない高級食材も

9時近くに出向くと

あ〜らお安くなっておりますわ〜

なんつって、生のハンバーグとか合鴨のつみれとか、高級干物とか

プライスダウンした食材がひしめき合って
売り切れるのを待ち望んでいるわけである。

すでにデパ地下で遊びは始まっている訳だ。

デパ地下プライスダウン食材リサーチ!

そんな食材達を買わない手はない!


駅前都心のお隣は優雅に多摩川が流れている佇んでいるわけで

ピクニックするにはとてもふさわしいポイントであるのだ。


以前から人気のあった、向こう岸のBBQポイントも、
最近のだらしない使用状況に有料化されて、以前と比べて
だいぶ落ち着いた感はある。

向こう岸が有料化されたことに伴い、上流の狛江周りが
NEXTBBQPOINTとして賑わいつつあった矢先に
またもや、俄BBQ集団のだらしないBBQ遊びにより、結局BBQ禁止
になってしまった話は記憶に新しい。


そんなさなか、野外で行う行為をわきまえた上での
紳士的ひっそりナイトピクニックなんぞ、嗜むのはいささか気持ちがよい。

ニコタマの駅前ビルの夜景を眺めたり、
走りゆく電車を眺めたり、
246を走る去るヘッドライトを眺めたり、
夜景の映る水面を眺めたり.....。

そんでもって、デパ地下でプライスダウンでゲットした高級食材を
調理して食う。
調理ギアを使う遊びもまたしかり。

はっきり言って今の季節のこのナイトピクニックは
とんでもなく寒い。

寒いから、食べるメニューも考える。

やはり鍋とか体が暖まる汁物がいい。
ビールも飲みたいが、熱燗で暖まりたい。

熱燗を外で! で思いついた熱燗セットを考案するのもまた楽しい。

遊びはなんだって、リサーチが一番楽しいのだ。

試すことでわかる。次はこうしたらいいとか、
頭で考えないで、とにかく遊ぶのが一番ってことだ。

なんて、難しい文章を書ける振りをしているだけなのだが、

撮り収めた写真は微妙なものしかなかった。

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ナイトピクニック発起人 テンプラユ−マ

こやつはケメックスのコーヒーメーカーを持ってきやがった!
しゃれた奴です。でも、こんなご近所なシュチュエーションでなら
大変アリだとおもいました。馴染むっていうか。
落として壊すのが怖いけど。

しかも、ガスカードリッジに装着するチューブプロテクタを装備して
補強と保温カスタムしてたりして面白かった。


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お互いまな板は必需でもって来てたのもウケた。
テーブル代わりにもなるし、お皿にもなるし。
今まな板に夢中です。

こないだは山梨の山奥でこんなの買ってきた。

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ひょうたん型のまな板。。。センスの瀬戸際なまな板
だけど大変気に入っている。

とんがった持ち手部分がもう少し長いと使い勝手良いかもな。。。


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今回の寒さで思いついたひらめきアイデア。
ジェットボイルで暖めたお湯をボトルごと股に挟んでブランケットを敷く。
ジェットボイルこたつ!どっちかっつうとと湯たんぽか?


こんな感じで、遊ぶことによって見つかる新しい使い道
やマニュアルってのが、やっぱり楽しい訳ですな。



居酒屋での酒の呑み方は人それぞれで良いわけで......
ちょっとした自分の飲み方をマニュアル化するってのも
下町好きな親父の昔ながらの遊びなんだと思うし......。

結局それと一緒。それぞれのマニュアルを探し見つけていけば面白いんだな。

答えは計り知れないってことですな。



NICOTAMA NIGHT PICNIC RESEARCH

FIELD RESEARCH PLAYERS

東京アウトドア

なんつって。

何でも一番面白いのは探検なんだよな。


と気付いた今日は

曇ってます。



乱痴気さんのお声掛けで始まった
兵庫"じばさん"への参加

本当にありがたいお誘いだなと改めて実感しております。

僕は 「職人」という人たちに憧れを持っていたので、
そういう方々と接することが出来るって言うこと自体が
とても嬉しい作業でありました。

日本の伝統的なモノに興味を持ち始めてから、
自分としても、スタイリストとしての
方向性が定まってきたんです。

それはとても嬉しいことですが、
それを世の中に提案していくってことは、
それなりの持久力も必要なことだとも実感したんですが.....。


かれこれ、1年ほど前から始まったプロジェクトの試作が出来上がりました。

乱痴気神戸のスタッフ大門君のお陰もあり、

ゴールが近づいた訳であります。


兵庫県の県北 豊岡の「柳行李」(やなぎごおり)という
編細工の職人さんにお願いして作ってもらった、籠
「神戸ザック」という登山バッグを作っておられる職人さん
に、その籠を包むザックを制作してもらい

出来上がった作品。

銘名 行李ZACK! (コオリザック)

現代版背負子とでも申しましょうか?


半ば思いつきで考えたネタを
リアルな形にしてくれた訳であります。
半ば訳のわからない依頼に応えてくれた職人さん達と、
それを口説き徹してくれた大門君&乱痴気さんのおかげであります。


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いわゆるこれが柳行李 コリヤナギという素材で編んだものなんだって。
このおにぎりケースが有名だったりします。
(これに入れとくと腐りにくいらしい。)

背負子1.JPG いわゆる竹籠背負子 山菜採りとかでばあさんが背負っているようなこの背負子
 を現代版に落とし込んでみた訳である。

それがこれ

行李ZACK!
 

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これが依頼した 行李のかご

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で、

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神戸ザックで包み込むと完成!

現代版の背負子。 ザックだけでも使えるようにするには、

後一押しってところです。




僕はこういう、昔から存在する日本的なモノを現代に落とし込む
作業が、今とても面白いんです。
ファッションという世界にいる立場として。



衣食住のなかでも、"住"や"食"は既に成立していると思うんですが、 なにげに"衣"の世界は「和(日本的)」という文化やスタイルに傾倒するには 越えられない壁って言うのがあることを痛感してます。 

今のファッションは明治や昭和と変わって、西洋100%ですから。 

今、日本のブランドやメーカーが世界に認められている時代に成ったとしても、 決して、MADE IN JAPANというだけでは「和(日本的)」なデザインを背負った

ファッションは成立していないと感じております。


VISVIMも着物や半纏、刺し子など、日本の伝統に基づいたプロダクトに
移行していることを知りとても共感しました。

これから、日本人がもっと日本的デザインというものを意識してモノ作りをしていけば、

日本発信のファッションとしてもとても面白くなるのにな〜
なんてず〜っと思っているんです。


そんな自分が
スポーツライフスタイルウエアをテーマに
日本的なデザインも取り入れたインハビタントという
ブランドと一緒に作った

銘 FROSHIKY

も似たようなコンセプトであります。
そのプロダクトもついでに紹介させてください。

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現代版 風呂敷? 
和製メッセンジャーバッグとも言っております。

こいつは、かっこいいレジャーシートが欲しいな〜
なんて思ったことから思いついたんですが。。

広げればレジャーシート
包んで結べば、メッセンジャーバッグ

インハビタントは数年前から、日本的なデザインを採用した
アイテムも打ち出しており、だから思いついたって部分が大きいです。

また、このプロダクトの面白いポイントがもう一つあって、
インハビタントはスノーボードウエアも作っているんですが、
そのウエア生産で、余ってしまったオリジナル生地の残反を
使っているってところもミソなんです。

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過去の記事残反を使用して生産。

2-tacsも残反から再利用するものつくりを率先しておりますし。

残反ってもったいない訳です。


日本人には日本人らしいスタイルというのがあるはずで、

現代の日本人らしさってなんなのか?

そんなスタイルを探す"職人"として

答えを出していきたいな

なんて思ってカッコつけてみようと。



そんな訳で
僕のこれからの方向性はもうしっかりと定まってしまいました。
それを使命だとおもって、日本人として
これから先の一本道を進んでいこうと思っております。



な〜んつって。

結局飽きっぽいからな〜。

BOBカツ丼

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福井県出身 ボブ君とこのオリジナルカツ丼

美味い!

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ダシが利いてるタレがまた良い。

行くと必ず頼んじゃいます。


仲間来客

岸和田から
クルマで突然やってきやがった輩が二名

うちに泊まって行きました。

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頭から火がでてるみたい。良い写真が撮れました。


御前崎から浜松江

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加賀美健君のセクシーアートスクール


林君家に泊めて頂き次の日 

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良いお店 enn

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52号線を使っていざ長野を目指し..........途中道の駅


およそ4時間半で到着〜

で次の日...........(早)


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見城邸(右上)と甲斐邸(左下)



よくもまあお外で寝れたもんだ。

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コバさんの車

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ナイスシステム

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寝起きシェフ

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甲斐君の寝床 
自分も外で寝たものの、1時間で作業小屋に退却............。
この日はマイナス何度だったんだろう?

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まさにコールドマウンテンン也

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誰?




2-tacsの良二君が誘ってくれて

静岡県は御前崎に行ってきました。

ムネオ君の家にお世話になりました。

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朝5時出発 


8時くらいにムネオ君家到着

お昼に起きて......
ムネオ君家裏の坂道で......

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ムネオ君

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その後、波が良いとの情報で......

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人生3度目のサーフ"イン"

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でもこのくらい寒さ。。。

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ウィリーはひたすらスケボーを.......

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俺もこっちの方がよかった?!

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ものすごい寒さから解放され
お家で鍋を突っつき、ムネオ君が撮ったウィリーのスケートライドシーン
を見直しつつ、最終的にファミコン大会。しかもプロジェクター画面で。

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でかい。スーパーマリオ


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そんな次の日は土曜日。


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朝の散歩。御前崎も至るところ茶畑。しっかり"刈"り込まれております。



その日はサガラ港てとこだっけな?
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ハンパないヒトひと人でありまして......。

遠慮させて頂いた次第でした。


御前崎 ムネオ君 お世話になりました!

で浜松へ向かう。

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