HOME> BLOG>

2012年3月

姉弟 

副鼻腔炎が痛すぎたその日は

リンコス6歳の誕生日で

お祝いにとガリバー家が我が家へ来てくれた。

本当はリンコスのためにももっと大勢でお祝いしたかったんだけど......。

僕がどうしても耐えられなく寝込んでいたもので、
気の知れたガリバー家だけ誘わせて頂いたのであった。

そんな

ガリバー君とこのややこ(9歳)と岡部家のリンコス(6歳)
はもう姉弟みたいなもので。。

リンコスはややこに甘えて、わがまま言いまくり。

ややこはホントのお姉さんのように、呆れながらも、優しく答えてくれている。




z.jpg



NCM_0062z.jpg


NCM_0064z.jpg

俺のお気に入りの寝袋が引き千切れんばかりにはしゃぎやがって!笑




いつまでも、このまま中学生になっても

ややこが大学生になった時でも

こんな仲でいてほしいと願って想像するのが

楽しい

妄想族所属。

北京から帰ってきてまた北京へ向かった

間の3日間。

なんて紹介しようと思って、デジカメからPCへ
データ移動させたつもりだったのに?!

あれれ?どっかいっちまった!

バーリカーズの思い出と
チャンとの中国の思い出がどこかへ飛んでいってしまったよ〜。

ということで残ってる携帯写真からアップしてみたいと思います。

NCM_0009.jpg

帰国早々、タイアップ取材で ゲリラガーデニング敢行
コーヒーとともに苦い撮影に臨む。



その日の夜、リー君とこのお店
NCM_0011.JPG

バリカンズのゴリと岡正己が主軸となってBar Liquors(バーリカーズ)
レモンサワー専門バーを開店。
お手伝いアルバイトとして参加。


NCM_0015.JPG
左から 
群馬バリカンズ岡正己
バーリカーズ店長ゴリ
KEN2DSPECIAL市橋ダブワイズ
ジェリー鵜飼 
リーチャン
近所のドレッド大津さん


とても楽しい宴となった。
なぜか、ヤフーニュースにも取り上げられたらしく、
それが理由かわからないが沢山 人が来てくれた。
相変わらず人が多いところは得意ではない自分だが、
来てくれた方に感謝!な日でした。


深夜2時半「大江家と太田家の手仕事展」のために岐阜からやってきた
瑞浪バリカンズのノリ君と一緒に家へ帰った。
そんなノリ君。昨年の運動会のときもだったのだが、
朝九時からのリンコスの保育園演芸会に親戚と偽り参加。

NCM_0016.jpg

岐阜から来た陶芸家は親戚でもないのに、
この保育園に二回も来てるんです。ウケる。


昨晩 岡正己から頂いた モノを開けてみる

NCM_0017.JPG

 84,5MHz 正己君の勤めるFM前橋。通称 Mwave

NCM_0019.jpg


NCM_0021.jpg

あいつめ〜。遅ればせながらの誕生日プレゼントを手拭い張り合わせた
封筒に好きそうな絵本を入れてきやがったね。
いつもひねった贈り物をくれる、愛弟子でございます。


その後、家族で手仕事展

代官山の無垢里には既に到着していた、タコマ渡辺夫妻が。

噂に聞いていた、タクミ君の鉄の折り畳みチェア
を写真に収めようとするも邪魔される。


NCM_0023.JPG

撮りたいのはイスだけだ。

NCM_0026.jpg

これは、カーミットチェアそっくりなカタチだけれど、
でかい図体のタクミ君が、鉄で細かい作業をこなし、
本家カーミットと同じようにしっかりと折り畳められる逸品。

カタチは同じといえど、素晴らしい作品だと感心してしまった。

NCM_0028.JPG

タクミ君の家族らが昼食から帰ってきてにぎやかになる。
孫を抱いていたお母さんも、タクミ君そっくりでデカイお父さんも
そして奥様も、それぞれ手作りした作品が並べられている、
とてもあたたかい展示会を味わえてとても幸せに感じた。

バリカンズに彼らのような仲間がいることがとても嬉しいなと思った。

そんな東京のバリカンズに会いに、もうひとり、
遠方からわざわざ来てくれたのが、手前に映ってる、彦根バリカンズ
宮川淳一34歳だ。

深夜バスに乗って、
はるばる
1人で
家族を置いて
我々に会いにきてくれたのだ。
(ほんとは.........ただ東京に遊びにきただけらしい。)

NCM_0030.JPG
左から
渡辺夫妻(タコマフジレコード
宮川淳一 (彦根バリカンズ)
ノリ君  (瑞浪バリカンズ)
タクミ君 (ベイブルースアイアンワークス)



その後、宮川を連れて 
麻布十番のアンティークショップオープニングに顔を出し、
十番のキムチ屋さんで名物キムチを買っていたら
今井美樹に遭遇して勝手に興奮し、池尻のキハチロウ
夕飯を食う。


NCM_0033.JPG


NCM_0036Z.JPG

無垢里から飛んできた大江氏と鵜飼氏

のちにテンプラユーマとゴリも来る。

結局、総勢12人も集まってしまい、いきなりこられたキハチロウ
中野夫妻には大変ご迷惑かけました。
こういうときは一報してからにします。と反省。


宮川&大江の中部地方コンビは岡部家で寝袋就寝

次の日の朝、僕の仕事の打ち合わせに付き合わされ、
鵜飼邸へ


NCM_0046.jpg
左 ジェリー鵜飼 
真ん中 大江憲一






その後、鵜飼さんといがちゃんとSOTOKEN打ち合わせ後、
九品仏商店街にある 前から気になっていた喫茶店へ向かってみる。

NCM_0052.JPG

佇まいで鵜飼さんも気になっていたらしく、意気揚々と入店


NCM_0050Z.JPG

お決まりのナポリタンを注文。
もちろん美味かった。ベーコンでなく、ウインナーてのが自分好み。

鵜飼オーダー

NCM_0051.jpg

ハンバーグランチ。
このライスのカタチがたまらない。ハンバーグに付属の
スパゲッティもいいな。俺は白いスパの方が好きだけど。

ボンゴを出て すぐ近くの小学校裏。
富永一郎先生の壁画を拝みにいく。

NCM_0053.JPG

とても素晴らしい作品。

おもわず

NCM_0054.JPG

少しキレがあまい、鵜飼氏であった。
が、富永一郎氏のセンス リスペクトである。
こういう感覚でありたいな。バリカンズ的にも。



NCM_0057.jpg

停めた駐車場向かいには
中々センスの良い剪定木のあるおうちがあった。

NCM_0058.JPG

ノリ君は いつものごとく 
あり得ないデカさの超大皿を手みやげに残していった。

いつも感謝。(比較は右上の百円玉なり)

そしてまた北京へ

ってその写真が消えてしまったんだった。。


バリカンズな3日間でした。




























北京 

CIMG6767.JPG

この2週間で2度も
北京いってしまいましたが、相変わらずのドンヨリ空な北京................。

一瞬通った天安門! コバさんの好きな毛沢東発見......!

ここ最近 お鼻の具合がすこぶる悪く 鼻水たらったらな自分には
ちときつい北京ではあった。



そんな北京の夜 初日に通訳"仲ちゃん"に連れて行ってもらった
鬼街と呼ばれる ネオンで真っ赤なストリートのインパクトは
やばかった。

CIMG6771.JPG

CIMG6773.JPG


CIMG6775.JPG


CIMG6776.JPG

どこのお店に入ってよいやら迷いまくり......、
結局良くわからずもなんとなくな佇まいで決めたこのお店。

CIMG6777.JPG
あのキャラ何?!?マリオ?

CIMG6779.JPG

北京の伝統的火鍋?だっけな?ま〜 しゃぶしゃぶですな。

CIMG6783.JPG

答えは正解! アリでした。 この多少食いにくい火鍋?
が雰囲気を醸し出し、アリってことで落ち着きました!

CIMG6785.JPG

ゴマだれで食べる羊の肉のしゃぶしゃぶですな。
あっちの人はキクラゲを良く食いますね。キクラゲがまた美味い。
基本的に中国は
ボリューミーなので何口か食ったらすぐ飽きてしまうのだが、
美味かった。

CIMG6786.JPG

ご満悦のフェニックス青木さん!
ラーレのニットが似合い過ぎ。

この後、モヨオシテきて、仲ちゃんに通訳してもらいながら
店員さんにトイレを訪ねると、「あっちアルよ!」
といわれ、店を出て路地を右に入ると......、

CIMG6791.JPG

うわ〜怪し〜!奥にずんずん進んでみてぇ〜!
とおもいながらも、ぐっとこらえ、トイレを探すとすぐ見つかる。

CIMG6793.JPG

なるほど〜

で入ってみて 

「うわっっ」

CIMG6794.JPG

戸が無ぇ〜!!

と思ったと同時に(写真には写っていないが)
黒いコック帽を被ったコックさんが携帯いじりながら
煙草を吸って用を足しているのが目に入る。

おもわずたじろぎ、店に戻ってしまった......。

うわ〜噂に聞いていたトイレだ〜!!!

と楽しくなってしまい、後に青木さんらを呼びつけ
トイレ観賞! 
折角だからと、しっかり用を足してみた。

青木さんに撮って撮ってとせがみ、青木さんも楽しそうに
俺様のお馬鹿なうんこショットを撮ってくれた。

そんなことをしてはしゃいでいると、

また別の白いコック帽を被った
コックさんが隣に座ってきて、
一瞬ギョッとする!焦る。
静かになる。 青木さんもおとなしくなり........。

うわ〜どうしよ〜なんて考えていたのだが、
よく考えてみれば、あちらさんはいつものごとく、ごく自然と
携帯をいじりながら煙草をくわえ
用を足しているわけで、自分が存在しててもごくごく自然な訳で......。
それがわかると、焦ることもない訳で。
おかしいのは
はしゃいでうんこ現場の写真を撮っている自分らな訳で.....。



自分の用足してる写真を見せつけても
喜ぶ人はいないと思うで載っけないことにしてみる。





後から聞くと、写真を見た通訳仲ちゃんは
「このトイレはだいぶきれいな方ですよ」といっていた。
地方都市にいけば
足の踏み場もない、あり得ない光景のトイレもあるよと。



鬼街楽しかったです。 もっと下町的北京というか、
マニアックな場所に行ってみたいなと思った。 

















  • 1

月別 アーカイブ