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2014年7月

ジョーダンCOLOR?

最近ハマっている 黒赤。黒青。

ジョーダン1 持ってないけど。欲しいけど。

ゲットできたら完璧なんだけど。。。


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自分で作った(作ってもらった)ものって、やっぱり
着てしまうのだなあ。。

最近 めっきりこのTシャツを色違いで着続けてばかりです。

黒に赤、黒に青、ってのが好きです。


フライフィッシング教習は第一段階は軽井沢のカフェシェイカー
黒澤氏に教えて頂いた。それが二年前?!

その後フライフィッシングを何度か試みたけれど、
全くこなせなくて、心折れそうになりかけ、テンカラと言う
日本式毛針釣りに変更したのであった。。。

日本式毛針釣りとは、のべ竿を使って毛針(疑似餌)で魚を釣るものであり、
子供の頃親父に連れていかれ、近所の葛根田川
良くやっていたので、素人な自分でも、どうにかこなせる釣りなのであった。


で、先日フライタイイング(毛針作り)を教えてもらうために、
ティムコ姫野サンから教えて頂いたのだが、
それをきっかけに、実際のフィールドでも教えて頂けまいか?!

と、いざ某渓流に連れていってもらった。


途中のコンビニで漁券を買い、
駐車場に車を停めて、ポイントまで徒歩10分。

堰堤になっているポイントが入り口で.......、

そおっと下りて行って、とりあえず姫野さんに、

「やってみなよ!」と勧められるも、教官のキャストが見たいと!
先を譲ってみる。

もまもなくってほんの20秒程度で、フィッシュ!

マジかよ!なんて良いながら興奮しつつ、
俺のしょぼいガラ携で、撮影。。。





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すごすぎ!  てか、全然スレていないのか?ここのイワナ君は。
(スレるとは、グレるみたいな感じの意味笑)

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姫野さんのキャスティングを勉強する間もなく、いきなり釣れてしまう。

この後、またすぐ、1キャストで一匹を釣り上げ、始まったばかりの
今日の釣行が、妄想によって爆釣パラダイス化してしまっている
俺の脳内風景。


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渓流は様々な自然の摂理に乗っ取った風景が垣間みれて、そこに潜む
魚を探して狩りをする男の仕事が、
現在は遊びになったようなものなのかな?

「あそこ居そう!」なんて言いながら、
川を釣り上がって行くのがまた楽しい。


そんな中での.........、

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姫野サン曰く、渓流釣りで言うところの、 「B級ポイント」。
いわゆる、堰堤(砂防ダム)は人工的な滝なので、魚が潜んでいて
当然のポイントと言う事だ。人の作った風景。これは不自然な自然。
ここで釣れないのは恥?!



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自分、2回程釣り逃す。。。。。。
(以下写真 姫野)


私、フライフィッシングでの初めてのイワナゲット!の図!

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オレンジ色の斑点がある、いわゆる日光イワナってやつ?



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23センチくらい?!でも嬉しい!
居そうだな〜とおもうポイントに、
水面に浮かぶ毛針(ドライフライ)をキャストして、
魚がフワッと食いついてきた瞬間がたまらなく興奮するのだ。




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姫野サンが最後に釣ったイワナ。

25センチくらいかな?とてもA級なポイントで、1投目のキャストで
みごとに喰らいついて来た。


結局、姫野サンの上手な教習のお陰で、
テンカラ竿に持ち帰る気にはならなかった。

と言うお話。



わたくし、ただ今、絶賛 魚にハマってます!

今もこのブログを書いている、
パソコンの後ろに、アマゾンで購入した
幅の狭い水槽を置いてまして、
先日次男坊と多摩川で捕まえて来た
カワムツに、庭で捕まえた「ハサミムシ」
とかショウジョウバッタのちっこいやつを水面に浮かすと、
ライズしてくる通称「むっくん」を次男坊と観察しては
毎日楽しんでいるわけで。。。

始めはみみずを与えていたんだけれど、
みみずを与えると、とても気持ちの悪い絵面になることが発覚。

せいぜい8センチほどの大きさのムッ君の口から
細長い舌がうねうねしている状態になり、とてもここでは
見せられる絵面ではない。

しかし、むっ君が水面に浮いている小さな虫を補食する瞬間と言ったら、
我々の現代的狩猟、漁? 魚を釣り上げる瞬間と何ら変わらないのです。

パソコン裏のライズ。

当分、この遊びは飽きないでしょう。

仕事から帰ってきて、
次男坊と箱庭での夜の虫を捕まえる遊びから、
魚の捕食シーン鑑賞会まで、新しい遊び方を見つけました。

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孤独なムッ君  



乙って?


乙とは、十干(じっかん)の中の二番目。
「甲乙つけ難い」等と良く言われるが、
「乙」って甲よりも劣っているような気がしていたんだけど
そうではないみたい。

時代の変化に合わせて、意味合いが変わっていたものらしく、

最近では、「洒落ている」(お洒落とはちがう)っつう意味合いもあるのだとか?


漫画「へうげもの」で山田芳裕氏が描く漫画に良く出てくるのが、

「乙」。

古田織部が「乙」好みであり、茶の師匠の利休好みに対向しての、
ひん曲がった器を作った感じが、「乙」なのかなあ?と。
「乙」ってなんか、自分に
ぴったりの立ち位置な感じがしてて、とても落ち着く言葉?

まだまだ乙の意味を解っていないのかもしれないけれど、
好きな言葉として、へうげものに教わったのだ。

そんな乙を

自分らバリカンズの家紋でもある、「刈」と交ぜたのが、

陶芸家「大江憲一」だったか?「へうげもの」編集担当 藤沢氏
だったか忘れてしまったのだけれど......、

「乙刈」=「お疲れ」という

日本独特の挨拶に変換した事は、とてもへうげていて実に面白き言葉と
して自分も使用している。

井上純は毛筆が得意だけれど、母上のご実家、宮城で僧侶の兄貴も得意らしく、
んでもって、我がホームセンターでもよく買い物をしてもらっており、
そこからメールでの交流が始まったのだけれど、

この写真が送られて来たときはちょっとグッと来てしまった。

「ありじゃねっ?!」

有り難き一文字を考えてくれたものだ。

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これ使わせてもらいたいっす!

乙刈の一文字

音読みならなんと読むのかな?


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