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2015年12月

K.U.F.U.


 今さらながら、ライムスターにハマっているのは言うまでもないが。。

我らがホームセンターバリカンズで販売している、
バーリカーズ企画の"Mos Cantina Glass"モスカンティーナグラス?なんて読むのか?店主自身もよく判っていないのだけれど、瓶ビールグラスを外に持ち運ぶ為だけのグラスケースの使い道をふと思いついて我ながら、このアイテムに愛着を感じた。

先日、先輩からのフライフィッシング教習での、お外でランチを楽しんだ時、食後に本間教官があったかいコーヒーを淹れてくれた。たまたま持っていたビアグラスとグラスケースを
せっかくだからと使おうと、グラスを出してコーヒーを注いでいただく。
でもやっぱり熱くてグラスを持てない。ふと思いつき、グラスケースの蓋を思いっきりひっくり返してみると、うまいこと口をつける部分が露わになり、手に持つことも可能。
しかも保温性を維持してくれるからめっけもんであった!

我ながら「この使い勝手有り!」なんて、嬉しくなって、

先日夜に、バーリカーズ店主で発案者のゴリと一緒にナイトピクニックで遊んだ時にその使い方を伝えてみた。

ただの保護グラスケースとして使うだけではなく、温かい飲み物も、冷たいビールを飲む時も、このグラスケースの使い方はアリだと思いました。

工夫って面白いな。発見した時の喜びこそが遊びの一つの醍醐味だなあと実感。


K.U.F.U.!!


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ごちそうさま 


むかし、ZOZOの中になんだっけな?ZOZOピープル?だったっけな?
ファッション関係の人が40人あまりブログを書くサイトがあって。。

そこで自分もブログっていう日記を書かせてもらえる事になって、
その40人ほどの中にひとり、

唯一、気になってチェックしていた人が、小野光治さんという方であった。

その人はダイアモンドヘッズ
のアートディレクターをやっている方で、いろんな人と繋がっている
顔の広い人であった。

基本的にそういう人とは縁の無い場所に住む自分にとっては、
小野さんも縁遠い存在なのだと思いこんでいたのだけれど、
ブログを覗いているうちに、すごく共感出来る?(なんて言ったらいいのかな?)
オカブラリー(ボキャブラリーの乏しい)的にいうと、
素朴さと人情味を持った方で、ついつい、ブログを覗く週間がついて、
近しい感覚の人なんだと勝手に感じていたお方で。。。。


そんな小野さんが、そのブログで行きつけのいろんなご飯屋さんの
食べ終わった後のお皿や茶碗の写真を定期的にUPしていて、
正直、決して綺麗な写真では無いんだけど、そこには
「ごちそうさま」っていう言葉が込められている気がして、
印象に残って見ていた。
んで、さらに小野さんに興味を持ってしまい、2度だけだが、
ご飯をご一緒させてもらえる間まで近づけることが出来た。


家飯を食った後に、器を片付けるとき、定食屋で飯を食い終わった後、
ふと思い出してしまう癖がついた。小野さんのこと。


自分が食い終わったお皿は決して綺麗では無い。上手に食えないから。

箸の持ち方も下手くそだし。。よくこぼすし。。。

だけどペロリと平らげて 「ごちそうさま」だけは出来る。

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そんな綺麗な写真では無いんだけれど、

ごちそうさま!美味かったです。

という気持ちは篭っているのだ。


先日、作業場近所のボブ東京で昼飯を食いました。

店舗を引越ししてから、ちょうど一周年の時にボブくんに渡したステッカーが
貼られていて感激。
尊敬する康一郎さんのステッカーに並んであることも嬉しい限りで。
ちょっと意図的な仕業であることは間違いない。

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本来は夜にしか頼めない、ボブカツ丼をワガママでお願いし、
 昼にいただきました。


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(ほんと毎回、美味い飯類を上手く撮ることができない、途中であっ写真!
と気がついた後のCUT)

ボブくんは福井出身ということもあり、ソースカツ丼は出汁の効いた甘いタレ
のカツ丼で大好物。夜しか頼めない逸品。



満腹になった帰り道、

作業場の近くの我がゲリラガーデニングスポットを通りかかると、
刈ステッカーが道端に落ちていた。

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消化器ポスターに貼っていたステッカーが見事に剥がされていて

道脇にポイッと捨てられていたのだ。消化器ポストに勝手に貼ったステッカーが剥がされていたのは仕方あるまい。公の場なのだから。ただその上に赤いペンキが適当に汚く塗られてあったことには唖然とした。

ステッカーが目障りだからと剥がされてもしょうがない。公の場のものをいじったこっちが悪いのは解っている。ゲリラガーデニング自体も同じことなのだろうが、植物は街に馴染むからあまり悪いこととは思われにくい。逆に近所の人から「ご苦労様ね」なんて声かけられたりして。。「自分が住む街を気持ち良くしたい」只それだけ。ステッカーは自分の居場所にだけ貼るべきであった。

でも、剥がれないステッカーにすげえ適当にペンキで塗られているのはどうかとも思った。
剥がされた刈ステッカーを脇にポイッと捨てられていたのもどうかと思う。

誰かがルールを作って、「何が悪い行為なのか?」「何が良い行為なのか?」汚くペンキを上塗りされてると良く分からなくなってしまうが、ステッカーを貼ってしまったこちらに落ち度があるのかもしれない。


話はそれるけど、

鵜飼さんから教えてもらった「HIPHOP最高会議の千葉先輩」がシェアしてた
写真
を俺もシェアしてみた。話は別のことなのかもしれないが、

なんでも禁止禁止、その行為はダメ!とか言っている割に、何がいけないのか?例えば「チャリは車と同じ左車線で走って!」とか、そういうことを行政もメディアを使ってしっかり発信していってほしい。解りやすく納得がいくように。車に乗ってチャリにも乗っているヒトはわかっっているけど、チャリにしか乗っていないヒトは逆走することの危なさを知らない。そういうことをもっと理解させていく必要があるのが行政だと思う。

先日、農林水産庁に注意を受けた。

「捕まえたブラックバスを飼ってはいけないこと」なんて、生物に軽い興味しか持ってない人が、たまたま近所の川で子供の為にと捕まえたとして、子供が飼ってみたい!といったら、父ちゃんは家に持ち帰って水槽買ってきて子供が喜ぶ行動をとると思う。そんな気持ちが出てきてもおかしくないと思う。

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そんな「持ち帰ってはいけない」なんて法律を、バス釣り専門誌だけで告知しただけでは知らないヒトは多くても仕方がないこと。

そういう意味でも、この度自分が、自分の関わるメディアで、間違った情報を紹介してしまったことに、自分自身が罰則を課せられたってことは、とても良かったことなのかもしれないと思った。法に反して間違った行動を紹介しようとメディアに掲載したつもりは皆無だが、行政がこういう形で、罰則をしてきてくれたことで、その行政の人たちと話しが出来て、逆にいろいろ解らない部分を聞き出すことができたから、納得のいかない曖昧な取り決めをしていることはよく理解できた。それを自身で体感したことで、「こんなことをすると罰せられちゃいますよ!」ということを今後知らせることができる。

メディアで発信する立場の人間が、もっと前準備、予備知識を勉強しておけばこんな事態にはならなかったのかもしれないただのおバカな編集者が自分だったわけで。

只、悪いことがて解りにくい環境はどうにかしてほしい。

知らないところで行政が勝手に決めて法律を作っているわけだから、痛い目に合うヒトがいても仕方が無い。でもやっぱり痛い目にはみんな合いたくない。もっと解りやすく理解できるルールをみんなで話して決められたらいいのにな。面倒なことなのかもしれないけれど、そう成ればもっと楽しく快適に暮らせる生活ができるんじゃないのだろうか?

最近日本では、アメリカのポートランド文化が持てはやされていると思われ。それは、ポートランドの住人たちが自分らで住みよい環境を自ら作れているから面白いわけで、そんなポートランドを注目してしまうってのは日本人も求めているからなんじゃないだろうか?俗に言うパーマカルチャーってやつだ。

そうやって動いている人たちが日本の各地方に増えていっているみたいで、今後どう変化していくのかが楽しみだ。けれど、自分が生きているうちはまだまだ戦わないといけない時代なのかもしれない。



ステッカーは自分の管理する場だけに貼って楽しむべし。


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サンタ

うちの長男坊リンコスは9歳の小学4年生。 さすがにサンタさんの存在を疑い始めているのか?

「サンタクロースって父ちゃんなんでしょ?」的な質問をさりげなく

してくるようになった。

そんな質問を適当に受け流す自分。 「俺は俺でお前にプレゼントあげているよね?」で寸止め返答している。

オカベケは、奥さんがリンコスの欲しがっているモノをこっそり買って、 イブの朝に庭先を覗くと、「サンタからプレゼントが置いてある!」 形式をやり続けている。

別で父ちゃんからのプレゼントも息子二人に渡しているわけだ。 それは自分が適当に欲しそうなモノを買ってきてプレゼントしているわけで。。

よく考えてみると、子供らは2つも貰えてラッキー状態。

その分、サンタがいるのだを信じさせる状況も万全な分、 余計な出費もしているなと、今更ながら自覚w。

そんなリンコス、サンタの存在なんて居ないことを実は理解しておきながらも、 来年あたりはプレゼントを2つもらうためだけに 信じてる演技をしてくるかもしれないw。

なんてこっちも疑ってみたりしちゃって。。

そんなオカベケ。1週間前の観葉植物にぶら下がっていた サンタさんへのプレゼントの願いがこれ。ビアジョッキみたいな 靴下の塗り絵に、願い事がビシッと書いてあり......(サッカーシューズとレゴ、欲張りに二つも)

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ここに書いている通りのサッカーシューズのモデルをすでに奥さんは用意していて......。

そんな昨日、観葉植物の変化に気がついてよく見てみると、

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コピーを使って(しかもカラー)希望のシューズのモデルを変更してきやがったのだ!

まじかよ!既に始めのやつ買ってあるし、今更お望み叶えられねえぞ!このやろ!



まあある意味、"サンタが存在するんだ"っていう想いを 継続させる功能はあるのかもしれない。 

「サンタも間違うことはあるんだねっ!」なんつってw。

まあ、そこまでして「サンタ居る説」キープを存続させること自体 意味があるのか?いつまで信じさせたらいいのか?よく分からんし、 そんな夢の話、早いとこ現実知ってほしいし、ナンセンスなんじゃねえのか? って思うことの比率がでかいのは否めない。キリスト教信者じゃねえしw。

つうか、うちの場合、次男坊がまだ5歳手前だから、環境的に小4の兄ちゃんをも 巻き込んで騙しちゃっている自分らの方が罪か?!


先日、仕事仲間であり、釣り仲間のカメラマン鈴木新に誘われ、群馬県は上野村の管理釣り場へ出かけた。朝9時に現地で会う約束をして。

上信越の下仁田インターで下り、山間部を上がっていくと、途中から風景が白っぽく霜が降りてて道路も所々凍結気味。
上野村ふれあい館へ向かう途中に左折して橋架かる場所があって、
フツーに減速して左に曲がろうとしたら、
リアタイアが右に流れ滑って車が半回転してしまい、めちゃくちゃ焦った。
コントロールが効かなくなり、ブレーキをかけても意味がなく
ハイエースはFRだからものすごく滑る。ほんと事故んなくてよかった〜。
対向車が来ていたらアウトだった。

そんな12月のフライフィッシング。大型のニジマスを試験的に
放流したという管理釣り場に出向いたのだが、始めたばかりのフライフィッシング。
冬の釣り方を全く持って勉強しておらず全く無反応。
鈴木新はしっかりと冬のフライフィッシングのお勉強も準備もしていたからか?
でかいニジマスを小さなニンフのフライで10回引っ掛け、1キャッチ。

新から、小さなフライをもらって自分もニンフに初挑戦したものの
流し方が下手なのか?全くもって無反応。
何度か挑戦したが、飽きてしまって早々と一人駐車場で昼飯の支度。

やっぱり、フライフィッシングって紳士的知的な人のための趣味なのかな?
アホな俺には向いてないのかも?

なんて思いながらお湯を沸かす。

上野村ふれあい館は、地元のクラフトショップがあって、主に
木工関係を得意とした商品が並んでいる。

人口が極端に少ないらしい上野村らしいのだけど、ここの管理釣り場も結構有名で、
観光に関しては潤っているみたいだ。

昼飯がてらそのクラフトショップを覗いて、気になった竹細工を買った。
漆の器も欲しかったけど我慢した。

日本の編み細工が大好きでおもわず買わずにはいられなくなるタチで家の中はカゴだらけ

ついでに、奥さんのお土産に味噌も買い、帰りしなに直売所で
下仁田ネギを大量に購入して家路につく。

スタッドレスタイヤに変えない限り当分来れないであろう上野村。
また来年も来たくなったけど、おいらはやっぱり、イワナとヤマメでいいかな?!

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(滑った道路の図ではない。あくまでも寒さ参考カット)

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間違って釣れた15センチにも満たない山女魚は禁漁時期的にも外道なのだ。

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鈴木新が釣った35くらいのフツーサイズ。釣れてるだけで羨ましい。 川には50〜くらいのどでかいニジマスがたくさん放たれていた。


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こんなところ。この上にはふれあい館、クラフトショップがある。


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地鶏。(自撮り)

IMG_8348.jpg お湯を沸かしてスープパスタを食う。 IMG_8167.jpg 
下仁田ネギは今が旬?大量購入。道の駅より道端の直売所の方が好き。
地場のものを買うのが好き。そういうことって重要だと思うのだ。
 

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クラフトショップでゲットした竹細工。


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麺の水切りカゴはジェントスとミックスで使っても良いかも?!


修理


 子供と暮らすことで、家での生活を気にするようになった。
正直言って最近やっとのこと。

それまでは、全く部屋の暮らしに関して興味がなかったのは事実。
だから、たま〜にお声かけられる雑誌のインテリア取材。
何度かお引き受けしてきたけれど、出来上がった雑誌が送られてきて、
誌面を見て、「恥ずかしい!みっともない!」と感じたことは毎度のことであった。
だから、送って頂いた雑誌は申し訳ないが二度は見ないようにしていた。

先日、断捨離がてら過去の家取材の雑誌をふとを見てみてしまい

また恥ずかしさが込み上げてきて、
ゴミ箱へダンクしちまった。

人体のスタイリングは得意であっても、空間スタイリングは
はっきり言って全く持ってセンスが無いことを自覚するのに時間がかかった笑。

そんなオカベケ。

今年に入って、家を見直す機会が増え、もっと快適に暮らすためには?

と奥様としょっちゅう話し合っては、揉めたりしてなかなか進まない。

友達の建築家に相談し、一度部分工事をしてもらいその出来栄えは
とても気に入ってはいるものの、予算的に簡単に次のステップを
踏むことができていないのが現状。

オカベケ、スケジューリングが夫婦共々苦手。お金の問題もあるし、
家で快適に暮らすための作業は難しい。

D.I.Y.精神で自分で作っちゃえばいいのだろうが、不器用さ加減も半端ない。

そんな中、前住んでいた団地から持ってきた中古家具。

長い間使っていたから愛着もある。

一つは茶箪笥。息子がサッカーボールでガラス戸を割りやがり、
岡部好みの民藝的器が常に埃まみれ。

もう一つは渋谷のTEXって古着屋さんで買った北欧家具。
ものを入れすぎて引き出し棚の底が落ちてしまい、使い勝手がすこぶる悪い。

そんな家具を修理屋さんに出してみようとPCで検索をして
先日持って行ってみた。

見積もりはまだ出ていない。
もしかしたら「買った方が安いのでは?!」
というよく突っ込まれるセリフを言われるくらいに
修理代がかかってしまう可能性がある。

けど、使い勝手を知っていればこその愛着ってものがあって、
修理して元の機能を満たすのであれば、多少お金がかかっても
その家具を使い続けたいと願う。

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んなかっこいいこと言っておきながら、
修理代金の見積もりがあまりにも破格であれば、
木槌なんかでぶっ叩いてぶち壊して焚き火用の
薪にせざるをえないだろ〜w。


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