友達の中山の奥さんは岡山で、
中山は岡山に引っ越した。
そんな事もあり、岡山土産を頂く事多し。
中山君は気の利く土産物の達人なのだ。
そんな中山君から頂いた、岡山産のドレッシング。
唐辛子ドレッシング。
倉敷鉱泉という老舗の会社が製造しているもので、とても味わいがある。
岡部家では、サラダと言うよりも、パスタにまぜたり、冷や奴にかけたり、
餃子もうまかったし、一番最適に感じたのは春巻であった。
中華系の揚げ物にはドンズバ。ドレッシングと言うよりもソースに近い感じ。
甘辛い。うちの子供は無理だけど、子供でも食べられる甘辛さがたまんない。
で、実はこの倉敷鉱泉、偶然にも知人の実家である事が発覚。
世田谷通りで「工芸喜頓(きいとん)」
という器屋さんをやっている石原さんの実家だと解ったのは、
以前本人から頂いた、実家産の塩ポン酢であった。
パッケージを裏返してみると、確かに倉敷鉱泉とある!
唐辛子ドレッシング!=倉敷鉱泉=石原さんの実家!!驚愕!
驚くとともに、早速、直接まとめて購入してみることに。
そんな石原さんの兄にあたる社長を紹介して頂き、
とっさに思いついたアイデアを駄目元でお願いしてみたら、
意外にも快諾してくれ、
出来上がったのがこのラベル別注のドレッシング。
デザインは、名古屋バリカンズでもある、アトリエみちくさの井本幸太郎君。
彼は、紙(ペーパー)デザインを職としていて、
名刺のデザインや様々な紙印刷に関わるプロ。
井本氏に食卓に並んでいても様になるパッケージを
目指してデザインしてもらった。
相変わらず僕は口だけ。。。
ホント何もしていないけれど、とても良いものが出来上がりました!
ちょー気に入ってます。
名前も、教えてくれた中山の大好きなバンドを
そのまま使っちゃったし。w
ほんと、餃子と春巻にお勧めの一品です。
中山からつづいて、石原さん、倉敷鉱泉に感謝です。