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2011年11月

丹波の街並はとても好きです。
佇まいが良い。
歴史も感じるし、歴史があるからこその
街が地元の風土に合わせて
デザインされているなと感じました。

こういう街並は岩手にはないです。
日本の中心地だった場所が近いからというのもあると思うけれど、
やはり、西日本の山里は奥深くても歴史を
感じられるのが魅力の一つなのかなと。

表面だけ、昔の建物風にして観光地ぶっている市町村も多い中、

(こないだいった地元の遠野の駅前が昔"風"のわざとらしい佇まいだったのがちょっと残念。。) 

しっかりと、地元の風景に馴染むようにいじられていて、

とても良かったです。

すぐ影響を受けやすい自分は........、

住みたくなりました。得意の妄想を
5分だけしてみました。

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以前も紹介した石垣に佇む階段。

植物も石垣の隙間に格子柄見たくなっていて、

小花も咲いてるし、暮らしに彩りを感じる。(なんつって)



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スリップウエア調のタイル

丹波の各窯元がそれぞれ街作りに参加しているのだろうな。

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半分砕けちゃったのね。。。。ちと残念。

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マンホールにまで陶器のデザイン!サギソウって篠山の花なんだね。

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消火栓上水道に駐車禁止って。意味があるか分からないけれど、

良いデザイン。

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?日本刀と窯?関係あるのか?

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至る所に転がっている陶器。
盗んでもバレなそうだけど。 さすがに出来ない。
これ欲しい。

そんな丹波の旅でした。

今度は家族で行きたい。

てのと、もっと他の窯元とか覗いてみたくなりました。

西日本の山深い山里を攻めてえな。
 


これで二度目の俊彦窯

今回は、商談もかねてなのでちょいと緊張気味に......。
俊彦さんは僕らを待っていてくれてたみたいで、ちと恐縮....

いろりの炭を注ぎ足していたので、
さらに恐縮。

(事前に準備していてくれてたことを推測出来る訳で.....)


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早速、
いろりでお茶と羊羹をもてなして頂いた。
淡々としたこのおもてなしにまたグッと来つつ.......。


やはり、俊彦さんそのものの佇まいが出来上がっておられ........、
さらに恐縮&緊張しながらも、懸命にやりたいことお願いしたいことを
ぎこちないながらに伝えると、淡々と静かに答えを返してくれた。

なんかほんと、人間的に
弟子入りしてえなと思った。
このお方の下で働いてみるのはとても良いことだなと。

「日本人の暮らし方」
を学べそうな そんな気が勝手にしてしまいました。

浅はかか?俺ってば。


 けして陶芸家に成りたい訳ではないが、
日本人らしく生きたいな。と。
それが自分にとっては一番幸せなことだなと最近つくづく思う。

今の世には ロハスだとか、スローライフだとか、
いろいろな海外の知恵も含めた洒落た暮らし方があるけれど、
普通の日本人らしい昔ながらの日本の暮らしがしたいだけなんだよな。
結局。

なんて俊彦さんのいつも通りであろう
囲炉裏でのおもてなしだけで
いろいろ考えさせられてしまった。

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写真:神戸ファッション協会 酒井氏 

何ともいえない緊張感が感じられる写真......笑。

前川シャチョのこの背中具合は........iPhoneいじってるな。。

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俊彦氏のとくいとする技法 しのぎ の大皿
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俊彦窯のお店のタイルも俊彦さんお手製のもの。
天井も、以前住んでた日本家屋で使っていた煤竹が格子状に再利用されて
てかっこ良かった。

小ぶりの洗面シンクとかも売ってた。
お金があったら、しのぎの洗面シンクとか注文したいもんだ。


話に夢中であまり写真を撮っていたなかった俊彦窯であった。

で、今回の戦利品

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しのぎの大皿

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奥様に頼まれてた でかいマグカップ(相方)


丹窓窯では

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八角の中皿


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急須と湯のみ茶碗

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ちゃっかりこっそり 市野丹窓さんの割れた大皿の破片までもゲット!!

盗んだ訳ではない!

ちゃんと奥様の許可を貰った上で頂いて参りました!!

欲を言えば 一番でかい破片が欲しかったけれど.........。

八角のお皿は 持ち帰ってみたら、意外と好みではないかもと。。。
もっと吟味するべきであったと反省。


だとしても、やっぱり、日本の陶器さらにハマってしまった。

おもしろい。洋服も良いけど、器もね。

自分也に民藝とファッションを絡めてみたいぞ。

と思う今日この頃。





またたびたんば


伝市窯を後にして

陶の里」にて新作展を覗いてみると、

気になる器を発見

いわゆるスリップウエアでありまして......。

気になったので窯元へ行ってみることに。


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丹窓窯

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うわ〜!良い器がいっぱい!

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やはり目線は間違ってなかった。

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え〜!!バーナード・リーチ氏の招きにより!?
イギリスに留学していた?!
だからスリップウエアが得意なのか!?

市野茂良という方らしい。

奥様が出てこられて、いろいろ話を聞いていると、
今年の6月に他界されており.........。。え〜!!!



おじいさんの市野利雄(丹窓)さんもとても素晴らしい
作品を作っておられた方。
圧倒され興奮する。

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筒書きという釉薬を筆のように操る技法が得意だったらしい。

これは「いろはにほへと」が漢字で書かれているらしい。

読めないけど......。

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これかっこいい。

升?

舛?

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これもすげ〜な〜。

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ジャネット・リーチというバーナード・リーチの
3番目の奥様が2年ほど、この丹窓窯で修行してたらしい。

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のぼり窯をみさせていただく

後ろ姿乱痴気シャチョさん



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うわ〜おじいちゃんの筒書き大皿が割れちゃってる〜!!
ほ 欲しい。。。


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登り窯に住んでるアリ地獄君達

アリ地獄大好きです。


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かけらが砂利みたいにたくさん。。

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工房の中も見させていただき......


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はれっ?!おじいちゃんの作品、まだ仕上がってないやつ発見!

こっちも!!??

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これはきっと高い値がつくのかなあ?なんて、皮算用してひとり喜ぶ。

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奥様 と釉薬のはいった壷。

この無造作に置かれた感じがまた良い。


修行中の旦那様に会いに、幼い子どもを抱え、イギリスに
出向いた時の大変だった話を聞いたり.....。


今は、奥様が作陶されているんだそうです。
丹窓窯を引き継いでいるんですな。


でも女二人になってしまい、窯に火を入れるには、

お弟子さんだった方々を呼ばないといけないそうで。。。

だから登り窯は最近は使えてないそうなんです。。

このままだと丹窓窯は.........。。。

なんて勝手に心配してみたりしました。

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おばあちゃんともお話しすることが出来ました。
おばあちゃんは、柳宗悦にも浜田庄司にも河井寛次郎にも、もちろん
バーナード・リーチにも、ルーシー・リーにも
あったことがあるんだそうです!!
興奮しながら話を聞いてました。
ジャネットさんが居候している時はご飯が大変だったんだって。
遠いところから、お肉やパンを探して買ってきていたそうです。

とても楽しい時間を過ごせた丹窓窯でした。

また遊びにきたい。

制作室で嫁、姑と貴重なお話し.jpg

食事に苦労した話を3回話してくれたおばあちゃん。

(写真 K.F.O.酒井氏)

机は元雀卓(笑)

いきなりの訪問なのに1時間半も接してくれました。

とても暖かく接してくれたので、

弟子入りしようか5分ほど妄想して悩んでみました。


丹窓窯を後に

いざ俊彦窯へ

囲炉裏でお茶を一服.jpg

(写真 神戸ファッション協会 酒井のおっちゃん)

丹波に行ってきました!

またまた、神戸ファッション協会の酒井さん&
乱痴気 前川シャチョの特別な計らいで......

これで丹波に来るのは3回目。

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やはり、この山里好きですわ。

東京よりもめっちゃ冷え込んでおりました。

とりあえず 世話になっている伝市窯さんから出向く

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干し柿

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次の植木鉢企画についてお話をすすめる。

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打ち合わせに通されたお部屋にはところ狭しと、
陶器が置かれてあり......

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これは笠徳利という 和笠の頭に似ているデザインから
この名前がついたんだろうな。
丹波は 日用雑器として、徳利も有名なんだそうだ。

このカタチ面白い。しのぎの彫りが深く細かいので
熱くなった熱燗が手で持ち易くなっているデザインなのかな?
それか熱効率がよく、すぐ暖まるのだろうか?

デザインで理由を掘っていく作業は楽しい。


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これはカジカ鉢といって
昔、お殿様とか偉い人の趣味で、
奇麗な鳴き声のカジカ蛙の飼育用の鉢だったとか。
鉢の底部分に水換え用の穴があいている。
これで、湯がいたうどんとかそうめん食うのも乙なのでは?
と一瞬買うか迷ったけれど、3万5千円もする代物であった。

伝市さん曰く、うちにある在庫しかもう存在しないのでは?
をおっしゃっていた。
そういう言葉に弱い自分はまた迷ってしまった。


あぶねーあぶねー。


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それならばこの笠徳利買おうかな〜。。

これで熱燗飲むリサーチをしてみたい。

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伝市鉢さんは山野草の世界ではとても有名な鉢メーカーさんで
ドシロウトの僕らがお声かけするにはちと気が引けるような
鉢専門の窯元なんです。

そんなところで、オリジナルの鉢植えを作っていただく
のは快挙なわけであります。

来年の春が楽しみであります。

IPS 依頼

VALLICANSにも所属している五十嵐一晴氏が立ち上げた

 五十嵐フォトサービス

通称 「IPS」

に岡部家長男坊 リンコスの5歳の七五三の撮影を依頼しました〜!

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家族総出の五十嵐フォトサービス!
奥様が被写体を笑かそうと必死!笑

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まさか家族総出とは思わず.........、まさに家族サービス?!
これが五十嵐フォトサービスなのか>!?!*!P#
と驚愕しつつも.......、


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リンコス硬直状態!

場所は松陰神社。


吉田松陰先生が祭られている!

世田谷 松陰神社!

松陰!
松陰!
松陰!
勝因?
松陰!
アナーキスト吉田松陰! 

ココ初めて来たけど、なかなか世田谷区内では立派な神社。


もちろん家族写真も撮っていただきました。

早速写真チェックをし、とても良い表情の仕上がりに
大満足!さずが いがちゃん IPS!!

そこいらの写真館にお願いするならIPS!

IPS!
IPS!
IPS!
IPS!
IPS!


五十嵐フォトサービスでございます。

って、マジで良い写真であった。

後にアップするかもしれませんブログなんかに......。


記念撮影って意外といいなぁと改めて思った。

終わった後の満足感ていったらなんていうか、いい気持ち。
神様と接したことも含まるのか?

しっかり日本的儀式をこなすのってやっぱ気持ちがいいですわ。

IPS!

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いけてる家族の記念撮影に

IPS!


お勧めです!


デザイン BY ジェリー鵜飼


陶芸家ノリ君が東京に再びやってきた。

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でその日の夜は シーバス釣りに。


岡部やっとのこと1本

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ノリ君

またしてもノーフィッシュ 

いわゆるボーズなノリ君であった。


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そんなボーズなノリ君と帰宅したのは3時半。。。。


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手前のポットはノリ君作のポット盆栽!

若干傷が入ってしまっているポットに苗と苔を植え込んだのである。

お土産としていただいちゃいました。 

これとても良い! 

水を入れすぎたらまさにポットみたいに使えば

あまった水を捨てることが出来るのである。
大切に育てよ!




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で、昨晩 いつもの丸金でVALLICANS集合。

今日が初日のアルバイト君
日体大の相撲部さんでらっしゃいまして、とんでもない体格に
一同喜ぶ。
体格の迫力はハンパなかったが、
ウエイターっぷりはとてもかわいかった。


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ゴリ ナベ

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フルヤ&なべちゃん帰宅後

多摩川にて 
野点遊びなり。

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景色もナイスな川の畔にかまえ.........


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これぞ野点


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今時のカジュアルな茶です。茶。


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こんな遊びもいと楽し。




で本日の飯は 奥様お手製で 器は、ノリ君の作った
新作のお皿でそろえちゃいました。


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薄くってスプーンですくいやすくってお気に入りに一品に。

大江アーカイブ。


茶色も良い。


そんな憲一 アーカイブでした〜。



お家でテント 

先日
リンコスの保育園仲間で幼なじみの慈英が

1人で泊まりに来てくれたのだけど、
うちのベッドは5人だと狭いので
寝袋で二人で寝ることにしてもらいました。

そうだ!と思い出し、折角だからとテントも張ってみる事にしました。


カーサブルータスに掲載されてた 作原サン
インテリアスタイリングを真似てみました。笑


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思わずスタイリングにも熱がこもってしまい..........、
ヤンヤンのキノコなどを置いて、演出 笑


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ロディを置いたらペットみたいだな?!なんて、

35歳のおっさんが1人、額に汗ししながら、夢中作業。。。。。

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ほおずきをぶら下げて...........と



CIMG6028.jpg マウンテンリサーチの焚き火クッションを奇麗に二つ並べてみたくなりもしました。

 

スタイリングしたくてウズウズしちゃう病

通称 ママゴト症候群 

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こうなったら、皆で泊まっちゃおうか?!
と一瞬興奮しましたが、
そそくさと寝室に戻ったのは奥様とテツビン君でした。

僕はジャックニコルソンのシャイニングを怖々と鑑賞しながら
一瞬寝落ちしましたが、そそくさとベッドに向かい寝ました。






朝、彼らは熱さにうなされ起きたみたいでした。。。。。

まだまだ早かったかも?
インドアテント睡眠。。。。。


でも楽しそうな顔してたから良しとしよう。


冬になったら温かそうだな。


1LDK SHOWROOMにて出会った

大貫君のプロダクト

バッグブランド MANUFACURED BY Sailor'sが気になります。
黙ってSailors とかって検索しちゃうと、ヤバい画像がいっぱいでてきちゃって
困りますが.......。。

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このトートとか馬鹿でかいし.........
作るの大変みたい。縫製的に作れるとこが限られているんだって。



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気になったガーデンバッグもデニムで使い勝手もあって良さげ。

作りもものすごく良いし、品もあって
これからが楽しみなブランドだと思います。


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大貫君


この洗濯バサミケース 

欲しい。  物干竿にぶら下げてみたい。

こういう、他にはないプロダクトってそそります。


こういう何か見た事ない物を
一緒に作って欲しいな〜なんて思ってみたりして。。。。。。

岡別注か?!


アーカイブなんて言葉を使うのは

ゴリのラーメンアーカイブなるネタをパクっただけなんですが........。


先月の我が家の来客 大江憲一氏のご希望

「東京で釣りして遊ぼう」から始まりました。

TOKYONIGHTFISHING!!

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陶芸家 ノリ君

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HIT!

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カマス30㎝?

CIMG5803.jpg 大江憲一×太田拓見 いとこ同士!


移動!

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NO FISH!


移動!

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じゃ〜ん!

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秘密兵器!


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一本目!35?


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50弱!

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60弱?

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タクミ君!35?!

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夜が明ける!




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早朝の黄昏!


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あれ?!




そうだ!!!!





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海に向かって〜〜〜〜〜〜〜


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フルスウィング!!

タクミ君の飛ばしっぷりはハンパなかった。

さすがベイブルースアイアンワークス!


結局

タクミ君 シーバス1匹

丘部 シーバス6匹プラスカマス1匹

ノリ君 ボーズ!!




終了〜

じゃあ帰ろうか〜

朝6時40分


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え〜っっっっっっっ!!!!!!??????

なぜに?!


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初レッカー..............。
朝7時

保険を使ってタクシーで帰路。。。

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あくる日 

釣りに再び火がついた!

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慣れてきた。


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SIMMS

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装備をもう少し考えないと危険だな。

結局 NO FISH!!


KAMPKAVU 

行ってきました!

KAMPKAVU!
 
榛名湖オートキャンプ場という標高1200Mの
群馬県のキャンプ場。

感想はというと.........

とても良いキャンプ場だったなあと。

区画されているサイトとフリーサイトがあると聞いていて、

断然フリーサイトでしょ!なんて思っていたのですが、
A&Fイベントスタッフの牛田君に
決められている場所に張って欲しいと言われ、
やむなく指定された区画サイトに居を構えたのだけれども、


はっきり言って、フリーサイトも区画サイトも関係ないほど、
区画の敷地が広く、木々が生い茂っていて、隣とかまったく気にならない
距離感だし、奥には広大な森も広がっているし、

とても良いキャンプ場だと確信致しました僕。

トイレもウォシュレットだし、ベビーシートも備え付いていて、

おむつも交換しやすい。

奥さんが、「結構良いわねココ」
なんてほざいていたが、
十分設備整ってるし、とんでもなくいいっつうの!

ってはなし。

シャワールームにはベビーバスも備わってるとか言ってたし、

そこいらへんに薪(たきぎ)はいっぱい落ちているし、


今時のキャンプ場は設備が整っているとこも増えてきたみたいだけど、

ココは"ちょうど良い設備"で快適なところでした。

これなら、テントさえあれば、誰が来ても快適なんではないだろうか?



11月になる寸前で標高も1200Mだったので、
夜はほんと寒かったけれど、星空もすごく奇麗だったし、

フェスとは違う雰囲気の緩さが気に入った
キャンプイベントでありました。

CIMG5889.jpg どっちが車だかわからないシルエットの我家のテント。
 ビッグアグネス ビッグハウス4 
4人用3シーズン 
(なので、すげえ寒かった。けれど、前室は寒さしのぎには快適であった。)
奥は敷地外の深〜い森。探検し放題!


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椅子に縛られて てめえの足を舐める事しか出来ない
キャンプデビューのテツビン君。


てこんな写真しか撮ってね〜よ自分。




夜のファッションショーは
お客さんのテントサイトを回ってモデルハントして
ボクのKAVUスタイリングを着てもらっての催しでしたが、
モデルの人たちがとても楽しんでくれたおかげで
良い盛り上がりでとても満足でした。
なんか一体感ていうか、村のお祭り的な?というか、
ほんと楽しくってとてもよかったです。
こんなお仕事ならいっぱいしたいぞ。
規模がちょうど良かったのかもな〜?


KAVUの社長ベイリーとはもちろん英語が話せずコミュニケーションも
バッチリとはいかなかったけれど、
グッドジョブと耳元でささやいてくれ嬉しかったです。
巨漢な副社長のなんだっけ?彼からはイチローに似ていると言われました。

A&Fの社長 赤津さんも僕らの目の前がテントサイトだったんだけれど、
軽く会話をしただけでした。もっと話したかったな〜。
一緒に焚き火囲みたかったけれど、
自ら足を運べるような度胸はありませんでした。

社員達が運営しているこのイベントに軽く関わりながらも、
自分たちのテントサイトで犬と戯れ
自分たちで飯を作り、一緒に来ていた友達らしきおじさんと
ひたすら焚き火をしておりました。
なんか その"イベント"と"社長"という立場に絶妙な
距離感を置いている感覚が妙に惹かれた部分でもありました。

捉えると、「社員を信頼して任せ、奥の方で見守る!」
てとこでしょうか?

日曜日、午後から雨が降り出してきたのですが、タイミングよく
テントを畳み、身支度をして、さりげなく退散している姿も、
なんか、
"わかってるな〜"感が漂い、熟練のキャンパーて言う印象でした。

そんな赤津社長と焚き火を囲めたら良いなと。
どんな遊びが好きなのかしてきたのか聞いてみたいですな。


そんな僕らも退散しようと足早に撤収作業に励むも、時少し遅く、
テントもキャンプギアもずぶ濡れでの退散となりました...........。

へ〜くしょん

まだまだだな。


お客さんの武田君から頂いた写真






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