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2014年11月

寝袋保管カバー

友人の土屋ユウマのやっているHALFTRACKPRODUCTS
彼の作るプロダクトはユニークなものばかりで面白い。
その中の一つが、これ。

(ダウン用)寝袋(を)保管(するための)カバー。

_10301351.jpgのサムネール画像


ダウンの寝袋は、キャンプや登山とか外で1泊する時に重宝するアイテム。
軽くって暖かいし、何よりも化繊の寝袋よりも小さくなるから。

だけど、その威力を発揮させるためには、ストレージバッグという
馬鹿でかい巾着袋に入れて納戸とかにぶら下げておかないと行けない。
ちょっと邪魔なのだ。
俺なんて、初めて買ったダウンの寝袋に付いている、このストレージバッグ
の意味が分からず、捨ててしまった過去がある。

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んでもって、こいつが、代わりのストレージバッグと言うわけで、
クッションになるわけだ。
邪魔な収納を家での暮らしに役立てようっつうことなのである。

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最近はもっぱらコレを枕にソファーに寄っかかってるのだけれど、
背中や頭が暖かくて気持ちいい。 
ちょっとハマっている
次作るときは是非ジップを派手なヤツにしてほしいな。
なんて勝手に思っている。

毛筆

年賀状。。。

去年は出せなかったな〜。
今年はちゃんと準備したいもんだな〜。。

って時期にいつも思う、お友達や親戚の住所と名前を毛筆でかっこ良く書きたい。
でもかけないから、ぶっといペンでごまかす。
文字をいじってデザイン的に書いてみたり。。。途中で飽きて
普通に戻ったり。。。

毛筆かけなきゃ日本人じゃねえ!

とは言えないけれど、

毛筆、カッチョよくかけるのって羨ましい。今更ながら。。。
普通の文字ですら汚いのは 左利きと言う理由に勝手にしている自分。


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アーティスト井上純も上手だけど、兄貴の寛尚氏(お坊さん)
の毛筆也。

「乙よの〜」と書いてある。

素晴らしきかな。

石像

石像が気になる。

仏像とかお地蔵さんとかはあまり興味が無いが、
外においていても劣化しない置物を庭に設置したいのだ。
樹だといつか腐るし。。。何か面白いカタチ?石を削って商品化できないものか?
なんてここ最近考えているのだ。

どこかセンスの解る石屋さんと知りあいてえな。


なんて、池上本門寺近辺を散歩していたら、見つけちゃった!


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鬼瓦!嫌いではないけど、普通の庭にはハマらねえ!

ドクロとかも違うしな〜。。トーテンポール?犬?なんか違うよな?

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ドラえもん!
なんか惜しい。 
目が艶って無い方が良かった気もするが素晴らしいクオリティー。

でもこういう墓石みたいな石は好みではないが、
庭に置いていて様になる石像を
造ってみたいものである。やっぱり、縄文土器的な埴輪とかがいいのかもな。

やはり、地球に元からある素材っていいよな〜。

看板

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グラフィティとか嫌いではないけど、全くと言っていいほど無知に近い。
結構どこでも見かける有名なヤツみたいね。

先日通りかかった良く通ってる
T字路なのに全く気が付いていなかった。

ただなんとなく良いなと感じた。

街の景観を損ねていない落書きであれば悪いとは思えない行為だと
自分としては解釈している。が。。。。
犯罪である事に否定は出来ないのだろうか??物損だなんて思えないけれど。
よっぽど、ヘタクソにダサい禁止看板がそこら中にある方が
景観も損ねているし、違法な気がしてならない。



今やってるお仕事がの関係で、看板に興味があって
こういうものも買ってみたのだ。

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先ほど届いた。 
前から知っていたけれど、まさか買うに至るとは思わなかった。

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背表紙もあら素敵。
『ご迷惑をおかけしております!大変申し訳ございません!』
工事現場に良くあるお詫び看板をいじくったヤツ?
いわゆるお辞儀看板。日本人的。
アタマが安全マークになっている上の人、バリカンズっぽいわ。

今日はコレ見て寝ましょ。





陸の孤島

世田谷の陸の孤島
野毛の古墳公園の向かい側に陸の孤島がある。
環八を蒲田方面に向かう第三京浜入り口がぐるりと一周しているお陰で
陸の孤島と化しているエリアに、小さな商店と隣り合わせで
小さな定食屋さんがある。

基本的に徒歩かチャリでしか行けない。

蒲田方面から来ると歩道橋を渡ってこないとたどり着けない。

前々から味わってみたいと思っていた願いがやっと叶った。

IMG_2102.jpg

定食屋さと

おじちゃんとおばちゃん二人でセカセカやっている。
手際がいい。 お客もちらほら絶えず入ってくる。店内も小さいけれど、
シンプルで機能的な佇まいはかなり好みであった。

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なんかこの足置きタイルとか好き。水平と直角がいっぱい。なんか好きである。

パパッと頼む事がカッチョイイ男だと勝手に思っている自分だが、
メニューがいっぱいあって、注文するまで2〜3分かかってしまった。

悩んだあげく、鳥の生姜焼き定食 というのを頼む。
他にもちょっと変わった定食があり、次来る時は必ず頼んでみたいな
なんて思いながら。。。


無言でせっせと作る親父さんの動きを眺めながら、

IMG_2101.jpg 
待つ事5分か10分か?鳥の生姜焼き。
素朴だけど上品で美味しかった。

後から来たおじさんがカレーに唐揚げ付けて頼んでいて
それもまた濃い色のカレーでイメージが違ってて、
カレーも味わってみたいかな〜なんて思いながら。。。

あの陸の孤島のあの小さな定食屋さん。

立地も味も店内の佇まいも自分好みであった!

復活!


ひこばえっていうらしい。

周りから新たな枝が生える事。なんかいいビジュアルである。


IMG_2202.jpg

初期設定


 先日仕事と言う名の野宿遊びから帰ってきて、
ふとTVを付けたらたまたま、
「ザ・ノンフィクション」という番組が放映されていた。

ある女子高校バレー部の"体罰という教え"をテーマにした内容で、
それが果たして良いのか悪いのか?そんな特集。

正直、人ごととは思えず思わず見入ってしまった。

番組としてのこ答えは、

  「そこには愛があるのか?」という言葉で終わった。

自分自身、スタイリストをいう憧れの仕事に就くために、
スタイリストの師匠に指事しアシスタントを経て独立し、
晴れて、独立に相成ったのだけれど、
自分も、仕事をして行くうちに、1人ではこなせなくなり、
周りのスタイリストと同じようにアシスタントを雇って、
自分の仕事のサポートをしてもらっていた。
そんな彼らに対して、自分も体罰に等しい行為や言葉を発してきたのは
否めない過去がある。


そこに愛情があったのか?

今思うと、運良く仕事にもありつけ、どうにか上手い具合にやって来れたのも
一緒に仕事をこなすアシスタントが居てくれたからだ。

中途半端に師匠という立場に寄っかかって、
調子こいて偉ぶっていただけなんだなと思う。

スタイリストの技量は身につけられてたとしても、
人に教える事、育てて行く事なんて
全く備わっていなかったんだなって。一緒に育つ事を無視して
勝手に自分お手柄の様にやってただけなんだなって。

その当時は間違っていない"指導"のつもりでいたんだけれど、
ただのひとりよがりだったんだと改めて思った。

思い返すと、自分にはそれが全く無かったんだと改めて
その番組を見て思い知らされた。

今自分は、子を育てる立場の父親。
父親になってからやっと、愛情ってものがどんだけ重要なのか、
子供と接して見て、今更ながらすこしずつ解って来た。

自分を育ててくれた親の気持ちもやっと解るようになって来た。

今更感がハンパ無いが。。。

家族に対しても、親に対しても、それこそ友達に対しても、
できれば見ず知らずの他人に対しても。
「愛情」を注いで行けるか?自分課題なのだ。

初心忘るべからず。  

一度、初期設定に戻すのは今がタイミングなのかな?


なんて、さっき久しぶりにサシ呑みした友人
と呑んで語ったいきおいで書いた、朝見たら恥ずかしい内容
かもしれないおはなし。

釣れる時期

先日のSOTOKENロケハンは羽田近辺だったって事もあり、
「30分だけでいいから」釣りをさせてくれ
とカメラマン杉崎J太郎に頭を下げ、願望に応じてもらう。

高さ10〜15mはあろうか?橋の上からバイブレーションと言う名の
重たいルアーを落とし、海の中を探る。


と、2投目でいきなり何かがかかる!?

夢中で巻き上げると、狙っていたシーバス(スズキ)とはちょっと違う
スマートなお魚が水面に現る。

「ん?」

橋の上から約15mを頑張ってリールで巻き上げて

ぶら下がり状態およそ30秒、

釣り上がって来たのは丸丸太ったカマスであった。笑

CIMG1448.jpg


こんな高いところから魚を釣り上げたのは初めてでちょっと面白くもあり、
釣った感覚がまるでない釣りであった。

この後、シーバスのでかいのを二匹ほど引っ掛けつつもバラすというミス。

その話を釣り友達に話してみると、
「釣り逃がした話は大体 "デカかった"というオチになるよね〜笑」
なんて小馬鹿につっこまれ、否めなかった笑。

あながち間違ってはいない昔からのネタなのだとおもう。


竹の箸


岸和田バリカンズの大谷から頂いて知った、東京葛飾の

竹細工職人 伝統工芸師 萩原末次郎 作 煤竹(すすたけ)の箸。

大谷に教えてもらった、立石にある葛飾伝統産業館に直接行ってみるも、

萩原さんは高齢だし体調が優れないからと、もう制作はしていないのだそう。

産業館でもほとんど売っていなかった。

とても残念。。。。。

もうこういった素晴らしい技術品を手に入れる事は出来ないのか?!

これからも、同じような

その人にしか作れない手作りのモノが、受け継がれもせずに

担い手が育つ事も無く消えて行ってしまうのだろうか?

絶滅危"具"というやつだ。 

身近にある素材を工夫して道具にしてしまう事は
人間の暮らしの営みのアートである。なんつって。

昔は当たり前の事だったのにな。。と今更気が付く自分は既に遅いのか?



んで、他に何かグッと来る箸は無いものか?と探しておったけれど、
これに勝るものはまず出てこなかったし、

第一高すぎるものばかりで、しかもみんな同じ様なモノばかりだ。


んでもって、以前、「大江家太田家の家族展」で訪れた無垢という
代官山のギャラリーで売っていた事を思い出し、
足を運ぶと、残っていた!!!

思わずお気に入りを買い占める。煤竹という名の通りの

囲炉裏の煤でいい色つやに黒くなった天井の竹煤を選んで。
今は手に入れられなくなった象牙が挟んであるものをゲット!

大変お気に入りである。収められるケースが実にいい!

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どなたか手が器用な方が、担い手となってくれないものか?


イメチェン


毎日サッカー少年な格好の息子が
ある日突然野球少年に。

IMG_1960.jpg

しっかりと帽子に合わせてTシャツをセレクト。
まあインナーのサッカーシャツはみ出してるけどね。笑


自分グローブを持っていないので、
一緒にキャッチボールをしてやれていないのに、
意外とそれなりのフォームは身に付いておって安心。

IMG_1969.jpg
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