昨年も関東、長野の下流域でまたとんでもない水害が起こってしまった。
数年前に起こった広島岡山の大水害は、遠くの出来事でいまいちピンときていなかった。
近所の多摩川が越水してしまったことで、やっと自覚できるようになれたのが気持ちは正直なところ。
そんなことも、渓流釣りを通じて山奥に足を運ぶようになってから気になっていたことではある。
今後もっととんでもない水害が起こってしまうんじゃないだろうか?!
自分たちが住む地域(流域)がどんどん削られていってしまいそうだ。どこに住んだら安全なのだろうか?
パタゴニアの広報加藤君を通じて、あるウェブサイトを知った。
そのウェブサイトの内容が今の水害の原因をつきとめているのではないか?
と思えるくらい、とてもわかりやすかった。
渓流釣りをしていると気になる砂防ダム。日本の河川にはとんでもない量の
砂防ダムがある。
「砂防ダム」一見、調子の良さそうな、防災施設のように捉えられるが、そんな施設ではないことを実験とともに解説してくれている。
噂では、今回の「アナと雪の女王2」でもダムの問題がネタのようだ。
真面目にダムネーション。考えるべき な気がする。
多額の税金を使って作りまくってきた無駄なダムをぶっ壊した方が良いのではないだろうか?