唯一率先して出来る家事は食器洗いである。
食器洗いだけは嫌いではない。
洗濯は機械を回すことはできるけど、干す作業が苦手だ。畳むのも何となく避けて通りたい。
掃除機もわかりやすくほこりがたまらない限りかけようと思えない。コードレスだとしても。。。
奥さんと大喧嘩してしまった時の次の日なんかは率先して全てをこなせるのだけれどw、
そんな大喧嘩の後以外で率先して家事をするってことはほぼ無いと言って等しいかもしれない。。。
食器洗いだけはな〜んでか?好きなのかもしれない?!
器が好きだからか? ん〜あまり関係無い。
段取りも良くないし、人一倍水も使ってしまっていると思うし。
以前、SOTOKENの取材でシーカヤックを習いに行った時、南房総のショップ兼アトリエに一泊させてもらったことがあった。
ご飯をご馳走になったので、せめてもと、皿洗いをかって出た時に、そのガイドさんの一人から、
「水を流しっぱなしで洗っちゃあ勿体無いでしょ?」
と優しく突っ込まれ、水道を止め、水桶(洗面器?)を使って洗うことを勧められた。
お礼に行ったつもりの行動をも、"ガイド"されてしまったのだ。。。。
その時のことがきっかけで、今では水をできるだけ使わずに洗ってる。。。。
なんつーことはないw。
相変わらず、その時に言われたことは毎回のように思い出しはするが、
水を豪快に使って洗っているのは中々変えられやしない。
節水!エコ! なんて簡単にこなせることじゃあない。
ガキの頃、母ちゃんによく、
「アフリカにはご飯も、水すら飲めない人々が立ってたくさんいるんだよ!」
なんて言われ続けたが、やっぱりご飯茶碗に二粒くらいご飯粒は残っているし、節水なんてなかなか難しい。
言葉だけはなぜか印象的に覚えているもんだ。
今朝の朝飯は納豆を食った。久しぶりに食った。
そんで食べ終わってすぐに、皿洗いをした。
時間を開けると面倒になってヤル気無くなる性格だからね。面倒だからすぐやろう!
ってことも奥さんから教わった。
納豆を食べた後の食器は洗剤の泡泡と混ざってすごく滑りやすくなる。
以前そのヌメヌメの泡で洗っていたグラスをお気に入りの大皿の上に落っことして割ってしまったことがある。
それ以来、納豆を極力食わないようになってきたってのは一つのトラウマとしてあるのは事実。
あのヌメヌメ泡は厄介なヌメヌメだ。あの納豆後の食器洗いだけは得意ではない。
今日は、意識してそのヌメヌメ洗いをどうにかこなした。でもやっぱり滑った。
ネットで調べたら、「納豆で汚れたの食器洗いのコツ」
なんつーもんが出てくるかもしれないけれど、いちいち検索してらんねえと意地張っている。
納豆食べた後以外の食器洗いが大好きな40歳前厄どし。なのである。