最終日〜
指宿の池田湖と開聞岳
池田湖と開聞岳とリンコスの作り笑顔
この撮影ポイントの向かい側には旅の駅「池田湖パラダイス」があり、
天然記念物 世界一 大うなぎ! なんて看板もあり、
名前にもそそられ いざ入館してみたのだが......、
全く動きやしない、大うなぎ君たちがたくさんのでかい水槽に
それぞれただジ〜っとしているだけで、
はじめに「おぉ〜!」と唸ってみたものの、
テンションのピークはそれでとまった。
なんともノスタルジック?
(なんて難しい言葉(俺にとっては)を使っちゃって
間違ってないのであろうか?)
な池田湖パラダイスは
お土産も買う気分にもなれず、そのまんま出て来てしまったが、
あいかわらず、暇だからか?気さくに声をかけてくれるおばちゃん店員さんが
大うなぎの数ほど存在していたのはたしかだった。
時間は11時過ぎ
ちょっとはやいけど、
最後に指宿で飯を食ってから帰ろう!
ということになり、至る所に看板があった
「ながしそうめん唐船峡」
というところに吸い寄せられるようにいってみた。
〜どうせ、大したところではないんだろう〜
なんて思いながらも、いざ、唐船峡に入ってみる。
店は谷間にあるらしく、森の中の石段を下りていってみると......、
でかい池がある日本庭園みたいなところにでた!
んんんっ!?なんか怪しい雰囲気の佇まい.......
すごく広い店内に無数の回転流しそうめんテーブルが!!??!!
とにかくとんでもない広さで、
僕らが行った時間帯が早かったので、
ほとんどだ〜れも居なかったけど、夏場の休日とかは
とんでもない人であふれているんであろうなきっと.....
と想像できる
そうめんの遊園地 みたいな場所であった。
右・左利き兼用のテーブルをセレクト!
足元にも魚が?!
ただのソーメン!でも意外と美味い!
とにかく至る所が水場になっており、ニジマスとコイがいっぱい。
池には1mくらいはあるでかいチョウザメも居て
特にビックリはしなかったが、日本庭園みたいな佇まいの
池に なぜ?と思わせる光景ではあった。
同じ観光客であろうメッシュのフィッシングベストを着て
でかいカメラを抱えていた"いかにも"なカメラ好きっぽい親父が
気軽に話しかけて来て頼んでもいないのに、写真を撮ってやろうと、
デジカメを渡せの合図をして来た。
折角なので撮っていただく。
この池には、40センチくらいのちょいとでかめのニジマスも居て、
捕まえた虫を投げ入れて、リンコスと捕食を観て楽しんでいたが、
なんとなく、指先を水面に「チョンチョン」なんてしていたら、
いきなりその40センチくらいのニジマスの野郎が
指に食いついて来やがってビックリ。
よほど人慣れしてんんだろうなっ
て痛え〜!
指かまれた。
で、ウケた。
まさか食いついてきやがるなんて思ってもみなかった。
はじめは
鯉が寄って来たので、
水面にあがって来た鯉のアタマを次々とどつく
なんて遊びをしながら
二人でケラケラと笑っていただけだったのだが.....。
まさかマスに指を噛まれるなんて?!?!
ニジマスに指を噛まれた奴なんてそうそう居ないであろうきっと。
ということで、おもわずドヤ顔に成っていた事は間違いないであろう。
こんな感じで鹿児島旅行記
おしまい。
お勧めです。唐船峡!
このつゆ美味い!