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2016年12月

慢性?急性?

 

ここ3年ほど、悩まされているお鼻の症状。

風邪をひくと必ずなるようになってしまった、副鼻腔炎というやつ。

以前は、薬を飲めば治っていたんだけど、ここ半年は常に鼻の奥が痛い。

空気を吸うと、右鼻奥がピリッと痛い。


渋谷にわずか15分で処方箋お薬を出してもらえる、
治療が超早の耳鼻科に通っていたのだけど、
全然薬も効かなくなってしまったから、
いよいよ本番って感じで、武蔵小山にある
青山セントラルクリニックに通い続けることに決めた。

Bスポット療法という特殊な施術をしてくれる病院があると、知人から聞いた。
俺みたいな、鼻アレルギーの人は絶対治療に行ってみるべきと勧められていたのだけれど、
そのBスポット療法ってのがとんでもない治療らしく、施術を受けたあと1時間ほど茫然としてしまうらしい。

そんな噂にビビって、聞かなかったことにしてたんだけれど、
さすがにヤバくなってきた俺様のお鼻。

PCで「Bスポット療法」と調べてみたら、色々出てきて、意外と近所の病院でも、それに近い治療を受けられる場所があることが分かった。


早速電話して、意を決してその耳鼻科に行ってみる。待合席はすごい人だった。
自分は初診だったからか?結構待たされ、レントゲンと花の穴の中を何枚も写真を撮られた。
やっと院長との面会が始まり、自分の鼻穴の中の写真を見ながら説明を受ける。
うわ〜こんなになってるんだ〜なんて心の中で思いながら、静かで単調に話す女医の話を伺う。

で、その後、いよいよBスポット療法(ここでは6スポット療法と呼ぶ)の治療が始まった。

ドキドキしていた。 だって、待合室にいた時に、この今俺が座っている診察室から、
「オエエエエッ!」とか「ゲボッゲボッ!」なんて音が聞こえてきてたんだもん。

相当辛い治療なんだろうな〜、なんて思っていたけれど、自分の健康には変えられない。
この療法の効果の良い噂も聞いていたし読んできたから、逃げるわけにはいかない。

けど緊張しながらも、「顎引いて〜」なんて淡々とした口調で言われながらも治療が始まった。何か長い鉄の綿棒みたいなやつで右鼻の奥の奥を突かれていく。これがまた痛い!
俺はすでに副鼻腔が腫れ上がって隙間が狭くなっているらしく、痛いのは仕方がない見たい。続いて、左鼻。突っつかれるたびに脳天に刺激される痛みが走る。
でも丁寧に、各ツボ?を押してくれる。綿棒の先には専用の薬が染み込んでるみたい。

結構弄られて、やっと終わったか〜、と思ってたら、今度は喉をグリグリと三か所やられて終了。

流石に喉の時は「オエッてなってしまったし、目からは大量の涙がこぼれた。。。

聞いてたように、茫然として、ネブライザー?で鼻に薬を吸引して治療は終了。

受付で、どのくらいのペースで来れば良いですか?と問うと、
できるだけ毎日来た方が完治も早いですよ!と言われ、さらに唖然とする。

ぼうっとした状態で、外に出る。痰が止まらない。痰を吐くと血が混ざっていて、
鼻を噛んでも結構な血が混ざっていてびっくりした。


それから定期的に行くようになって....、やっとあの6スポット療法にも慣れてきた。
淡々としたその女医を始めはなんかツンとしてるし、嫌いがっていたのだけど、
通っていくうちになんか信頼し始めてきたからか?なんとなく好きになり始めてきた笑。

青山セントラルクリニック


個人的に間違いない耳鼻科だと思う。

薬も極力処方しないし、基本はその6スポット療法って"手当"で治療してくれるから。

あんなに気軽に通っていた、渋谷のきくち耳鼻科は処方箋薬局とも完璧に連携プレイしているから、患者が20人いようが30分とかからずお薬を貰えることが素晴らしかったけれど、俺にはもう行く必要がなくなってしまった。

薬だけで治療できる人にはオススメだけど、俺みたいな重度の鼻病気な人には是非とも青山セントラルをオススメしたい。

なんつって、鼻がよく詰まる奥さんを誘うのだけれど、絶対行きたくない!と言われてしまう。 事細かく説明しすぎたのかも?

ちなみに
Bスポット療法は最近では全国でもかなりその治療法が広まってきているみたいだけれど、
青山セントラルの6スポット療法は日本でも2件だけ。そのうちの一件はこちらの院長のお父様の病院らしい。


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