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グッと来た

養老孟司

もう養老先生のいうことに全て答えが出ている。

自然とはどういうことなのか?

理解していれば、自ずと、こんな状況でもどうやって過ごせば良いのか?

解ると思う。

https://ameblo.jp/sodaseki/entry-12535084707.html

ジャミロクアイも似たようなこと言ってる。


硬い言葉だな。。


先日、バックホー(ユンボ)研修に参加した時のこと。
生徒は6人。その中でも自分よりも年齢が上の方がお一人だけ混じっていた。
そのお方と接しているうちに彼の素性が分かってきた。

農業高校で、林業を教えていた学校の先生。
卒業した林業に携わる元生徒から、色々突っ込まれたり、
「小馬鹿にされたんだ」って笑いながらネタとして話されてて、

退職後に、自ら山を購入し、林業に挑戦して、キノコを育てたり、森を有効活用するために、作業道作りの研修に"生徒"に戻って参加してきた人生の先輩であった。

要は、学校で生徒たちに座学ばかりを教えてきたけれど、
現場をよく知らなかったってことで、
生徒たちから突っ込まれて「じゃあやってみるぞ!」と。

退職後に。以前から思っていたことなのかもしれない。
それで、自ら動いて、"実践"して"体感"している今現在。
会員を募り、自分の山で、みんなで山の活用を楽しむように実践している元教師。

そんな話を聞いていて、少し胸が熱くなった。

60歳を迎えたおじさん先生が、今積極的に行動しているわけだ。

これからは、どんな年齢であっても尚更、行動&実践&体感している人だけが
生き残っていく人間になっていくんだと疑ってやまない。

自分が体感したことならば、自信を持って人にも伝えられるはず。


つーか体感 がまじでこれから重要!

尚更ネット社会なわけだから、ネットで調べてわかりきっているっていう
頭でっかちが一番ダサいと思う。

うちの息子しかり、これからの子供達は、スマホや、インターネットで頭ばかり
成長させてちゃ、現実問題暮らして行けなくなる。

マジでそう思うから、自分でそれを体感するために、移住して来たようなもんだ。

佇まいとは?


「佇まい」 なんて自分でもよく文章を書くときに使ってしまう。

最近では『日本ボロ宿紀行』なんてブログ本がドラマになっちゃうくらいの勢いで、

その「佇まい」ってのは、風景の雰囲気であって、特に、建物の風情に使われる言葉?

なのかな?

昭和っぽい建物
とか、
木材の朽ちた感じ
とか
道端に生えている花が適当な配置で地面から生えている様
とか?

そんなのを視て、あ〜と感じ入ったときに言いたくなる言葉。

今日は宮古にある古い銭湯の天井を見ていて、その朽ちた感じに

いい佇まいだな〜とボケ〜っと眺めていた。

ふと、ブログに載せた養老孟司のユーチューブを思い出す。

養老さんが言っていた、自然についての定義に繋がっている気がした。

決して、綺麗ではないその天井のカビだとか、汚れ?を見ていて、

いいなあと思った理由は、自然だからだ。

時が経って、本来なら清潔感ある綺麗に磨かれた天井にしたいであろう

店主の気持ちも察するが、その、なかなか改修出来なくって、
放っておいてしまっている様に良さと趣を感じた訳だ。
時の流れも感じる、いい具合の汚れが逆に

「自然」を感じさせてくれた。

要は、「自然」とは「中立にあるもの」と言っている養老孟司の言葉の通り、

人が作った不自然なもの(人工物)と自然の間と言ったら良いのか?

その人工物の自然の有り様が、この天井の汚れなのだ。

「佇まい」とは、自然の成り立ちあってこその、かっこよさというか。なんちゅうか?

佇まい="自然のスタイリング"とでも言おうか?

(カッコつけた言葉はカッコ悪いな。。。。)

慢性?急性?

 

ここ3年ほど、悩まされているお鼻の症状。

風邪をひくと必ずなるようになってしまった、副鼻腔炎というやつ。

以前は、薬を飲めば治っていたんだけど、ここ半年は常に鼻の奥が痛い。

空気を吸うと、右鼻奥がピリッと痛い。


渋谷にわずか15分で処方箋お薬を出してもらえる、
治療が超早の耳鼻科に通っていたのだけど、
全然薬も効かなくなってしまったから、
いよいよ本番って感じで、武蔵小山にある
青山セントラルクリニックに通い続けることに決めた。

Bスポット療法という特殊な施術をしてくれる病院があると、知人から聞いた。
俺みたいな、鼻アレルギーの人は絶対治療に行ってみるべきと勧められていたのだけれど、
そのBスポット療法ってのがとんでもない治療らしく、施術を受けたあと1時間ほど茫然としてしまうらしい。

そんな噂にビビって、聞かなかったことにしてたんだけれど、
さすがにヤバくなってきた俺様のお鼻。

PCで「Bスポット療法」と調べてみたら、色々出てきて、意外と近所の病院でも、それに近い治療を受けられる場所があることが分かった。


早速電話して、意を決してその耳鼻科に行ってみる。待合席はすごい人だった。
自分は初診だったからか?結構待たされ、レントゲンと花の穴の中を何枚も写真を撮られた。
やっと院長との面会が始まり、自分の鼻穴の中の写真を見ながら説明を受ける。
うわ〜こんなになってるんだ〜なんて心の中で思いながら、静かで単調に話す女医の話を伺う。

で、その後、いよいよBスポット療法(ここでは6スポット療法と呼ぶ)の治療が始まった。

ドキドキしていた。 だって、待合室にいた時に、この今俺が座っている診察室から、
「オエエエエッ!」とか「ゲボッゲボッ!」なんて音が聞こえてきてたんだもん。

相当辛い治療なんだろうな〜、なんて思っていたけれど、自分の健康には変えられない。
この療法の効果の良い噂も聞いていたし読んできたから、逃げるわけにはいかない。

けど緊張しながらも、「顎引いて〜」なんて淡々とした口調で言われながらも治療が始まった。何か長い鉄の綿棒みたいなやつで右鼻の奥の奥を突かれていく。これがまた痛い!
俺はすでに副鼻腔が腫れ上がって隙間が狭くなっているらしく、痛いのは仕方がない見たい。続いて、左鼻。突っつかれるたびに脳天に刺激される痛みが走る。
でも丁寧に、各ツボ?を押してくれる。綿棒の先には専用の薬が染み込んでるみたい。

結構弄られて、やっと終わったか〜、と思ってたら、今度は喉をグリグリと三か所やられて終了。

流石に喉の時は「オエッてなってしまったし、目からは大量の涙がこぼれた。。。

聞いてたように、茫然として、ネブライザー?で鼻に薬を吸引して治療は終了。

受付で、どのくらいのペースで来れば良いですか?と問うと、
できるだけ毎日来た方が完治も早いですよ!と言われ、さらに唖然とする。

ぼうっとした状態で、外に出る。痰が止まらない。痰を吐くと血が混ざっていて、
鼻を噛んでも結構な血が混ざっていてびっくりした。


それから定期的に行くようになって....、やっとあの6スポット療法にも慣れてきた。
淡々としたその女医を始めはなんかツンとしてるし、嫌いがっていたのだけど、
通っていくうちになんか信頼し始めてきたからか?なんとなく好きになり始めてきた笑。

青山セントラルクリニック


個人的に間違いない耳鼻科だと思う。

薬も極力処方しないし、基本はその6スポット療法って"手当"で治療してくれるから。

あんなに気軽に通っていた、渋谷のきくち耳鼻科は処方箋薬局とも完璧に連携プレイしているから、患者が20人いようが30分とかからずお薬を貰えることが素晴らしかったけれど、俺にはもう行く必要がなくなってしまった。

薬だけで治療できる人にはオススメだけど、俺みたいな重度の鼻病気な人には是非とも青山セントラルをオススメしたい。

なんつって、鼻がよく詰まる奥さんを誘うのだけれど、絶対行きたくない!と言われてしまう。 事細かく説明しすぎたのかも?

ちなみに
Bスポット療法は最近では全国でもかなりその治療法が広まってきているみたいだけれど、
青山セントラルの6スポット療法は日本でも2件だけ。そのうちの一件はこちらの院長のお父様の病院らしい。


多摩川沿いのサイクリングロードを走っていて。。。

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狛江越えた辺りで発見したベンチにグッと来ちまって。。。
多分、ガラクタ屋さん?鉄工所?であろう建物が川沿いにあって、
そこには多摩川に向かって廃材を活用したベンチが設けられていた。



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ピーナツみたいなカタチのベンチで.....
背もたれのカタチもテキトーな感じでいいし、肘掛けも良い感じ。
なにより、土台がトラクター?かなんかのタイヤを利用している
ところ。コレ作った人センス良いな〜。

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もうアートな感じ?アートとか知ったかぶりで使いたくはないけれど、
「ただ廃材を利用して作った。」よりは確実に創意工夫とセンスを感じる。

素敵だ。こういう廃材を素敵にアレンジしてデザインされた"モノ"を作れる人を思わず尊敬してしまうほどに。。。

何か作ってもらって家に置きたいなあ。購入したいと思うくらいのセンスを感じました。

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背にはガードレールも設置してあるし。


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石が座面の椅子。コレ最高にかっこいい!コレ作ってもらいたい。

目の前の多摩川で拾ったであろう石をこういう風に活用するって素敵だ。






わがはい岡部文彦がいつだったっけな〜?
もう4〜5年前であろうか?
もちっと前かな?思いつきでインハビタントに作ってもらった
フロシキ型メッセンジャーバッグ。

変なカタチのものも包んで運ぶ事が出来、
それに付け加え、お洒落なレジャーシートにもなるっつう一石二鳥的シロモノなんです。

そんなフロシキ。
初年度はスノーボードウエアの残反で100個限定で作ってみたら即完売。
(GOOUTのお陰)
欲が出て、増産してみたら、売れ残ったっつう代物でもある。
欲を出すのっていけないもんですな。人それぞれの要領の大きさがある。
ブランドも一緒だ。

そんなわがはいは、今渓流釣り用のウエーダーというフィッシングウエアを収納する際に活用しており、これまたとても使い心地が良いもんだから、改めて作りたいななんて思っているわけだ。

なんつって。

こやつ広げて、着替えをし、濡れたウエーダーをブーツごと包んで車にぶち込めばOK。
もちろん家に帰ったらちゃんと洗います。着いてすぐに洗濯機へぶち込む。
夜遅くても家帰ったら、遊んだ道具はすぐ片付ける事、心がけられるようになりました。
それも奥さんのおかげ。
めんどくさい事を放っておくとさらに面倒臭くなるから、
めんどくさくならないためにもすぐ実行。これサイコー。



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釣りの後、車の脇にてウエーダーを脱ぎ......(こんときは多分パンツ一丁)

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他の汚れたウエアも重ねて、ブーツも脇に置き.....


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包んで......

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両端が細く帯のような作りにしてあるから、空手の帯のように結んでおしまい。
これ、折り畳みテーブルとか椅子もまとめて運べるからチョー便利。とか言っといて、
最近使い改めたから、タグがつきっぱなし。
外す気もなくそれがかっこいいんだなんて言い聞かせ。。。

コレ最高。

改めて今更ながら気に入っている逸品なんです。
われながら、ナイス発想 ドゥザハッソー!(Do the hustle)
ドゥザ発想!なんつって。

インハビタントさんカタチにしてくれてありがとう!

これは改めて作りたし。







HEADIS


さっきフェイスブック見てたら、アップされていた

HEADIS って新しいスポーツがヤヴァイ!

どこ発祥なんだろうか?!

って調べてみたらドイツらしい。

2006年に発祥されてて、学校の授業でも取り入れられているみたい。

自分は今知ったけど、日本でもやっている人はいるのかな?

とにかくHEADISやばい。

サッカーと卓球と思いきやテニスのボレー的要素も含まれる。

ヘディングサッカーテニスボレーピンポン!!

こういう遊びの発想力はなかなか日本では見受けられないと思われ。。。

遊びから生まれる競技って素晴らしい。

代々木のcabin porn


代々木公園内のとあるお宅。

一部ではとても有名な家らしい。

自分も存在は聞いて知っていて、先日、やっとこの目で見ることができた。

一体家の主人はどういう人なのか?!

きっと、とてもセンスの良いお方なのであろう。

植物はきっと、代々木公園内で採取してきたその辺の身近な植物を

丁寧に育て上げ、ビジュアルとして成り立たせている。
盆栽を育てる技術人でないとこうはできまい。

代々木公園内を満喫している自由人。といったところであろうか?

今行ってみたらもっと植栽は綺麗に芽吹いているのだと思う。
入り口のツルは手書きであろうか?

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家の中では、wi-fiも飛んでたりして!?



お陰さまで調子良く重たい荷物も運べております。

いや〜、親父も腰痛持ちだったから、いつか俺もと思っていたけれど....、
とうとうやっちまったって感じ。
でも周りにも経験者がいっぱいいるから、
結構メジャーな症状みたいっすね。

思えば、年末から年始にかけての、
運動不足&食っちゃ寝食っちゃ寝

からの、正月開け。
撮影で駒沢公園でバスケをしたわけであります。

運動不足なのに、目の前にあるゴールを見てたらやりたくなっちゃって。。

モデルをやってくれたプロバスケプレイヤー(ストリート?)の
山本君からボールを借りて、20年ぶり?のバスケ遊び。
何本か、フリースローをやってみたら、広田やら、山本君に

「下手かと思ったら意外と筋良いじゃないっすか〜!」

なんて褒められ、調子こいて、
3ポイントとかもかましてみたら、まぐれで入っちゃったりして、
更に調子こいて10分ほどコーチ受けてた俺様。

その3日後の出来事。マイバースデー。。

レストランキハチロウにタクシーで向かい、下りた途端の出来事。
「うっ」と来ている最中に、会計している奥さんから次男坊を預かり
さらに、「ウゥッっ!」と思わず、次男坊を放り投げちまう始末。

そのまま痛みをこらえながらも、誕生日っつうことで飲酒。。。。

次の日の朝、ベッドから這い上がるが出来なかったっつお話しでした。

あ〜二度と、味わいたくないけれど、やってるヒトは「年に二回は」
とか言ってくる。まじかよ!

常習者は「そろそろ来そうだな〜」って解っちゃうんだって。

いやだな〜。

運動不足解消!言葉だけ!では終わりたくない。


看板

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九品仏の名物居酒屋。 ゲストハウスとの噂も。。

センス良いなあ〜。お疲れのご様子に感じる文字もまた味なのかな?

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