市場カゴの使い勝手。

 先日、我がバリカンズのウェブショップにて、
オリジナルデザインの手拭いを販売させてもらった。
6年目で6色目の手拭い。
今年は、100枚の手拭いが1日で完売。吃驚した。
ただでさえちょっとお高い金額なのに、さっきヤフオク見てたら
出品もされてて吃驚。
3500円で落札されていることに更に吃驚。


んで、郵便局でその100枚の手拭いをレターパックで発送しようとするも
数が多すぎて家から運べない。車使うのも大げさだしな。
どうしようか?と迷ったあげく、思いついた運び方。

市場カゴ!
市場カゴ2つに大体4〜50枚のレターパックを詰め込み、
チャリンコのハンドルに左右から引っ掛け、近所の郵便局へ持って行く。
この方法なんかありかも?

と思い、
思わず、ポスト前で一人撮影。
ひとしきり撮って満足。
んでもってやっと無事手拭いを郵便局へ納める。
2往復。

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市場カゴはやはり使える。
そんな篠竹 竹細工の生産地で有名な我が地元、岩手の一戸では、
作り手が不足しているみたいだ。

うちのお店でも市場KARGOと称して、
市場カゴの着せ替え人形的な商品を発案して
販売させてもらっているので、カゴを仕入れているのだけれど、
現状は、オーダー数カゴを仕入ることが困難になってきているみたいだ。

一昨年、一戸に訪れた時にも現地の職人さんを仕切っている方と
お話しさせてもらったけれど、竹細工の手仕事というのは
定期的に数を作る生産は至極難しいみたい。

一個作るのにどのくらいの手間と時間がかかり、
一個作って作り手にはどれだけお金が入ってくるのか?
さまざま考えると、気軽に手に入れやすい代物では
なくなってしまっている民芸品の一つなのだろうし、
気軽に安く仕入れるものでもないのかなと考えさせられてしまった。

こうやって、どんどん良き手仕事が無くなって来てしまっている
傾向に、自分は何も出来やしないのだけれど。。。。。

テメエにやれる事はせいぜい、
洒落たトートバッグもいいけれど、竹細工と言う身近な日本の日用品を
かっこいいことを知って欲しいな!なんつって願うだけなのであーる。

民藝と呼ばれる手仕事の中でも、荒物に分類する日用雑貨ですら
もっと価値のあるモノにしていかないと、
担い手はもっと居なくなって、世の中から無くなってってしまう
絶滅危"具"
なのかもしれない。

だからつって遠慮しないで
もっとガシガシ使って行きたいと思っている。
壊れたら直して頂けるようにお願いして、出来るだけ
長く使えるように付き合って行きたいものだ。
カゴ男38歳は決してナチュラル志向でもなく、女々しくも無いのだ。
なんつって。