ボクが岩手出身だということで
久しぶりに連絡をくれ、実家は大丈夫か?!
なんて心配してくれる人達が多数いて.......
とても嬉しくて......。
「泣く」
までにいたってはいないが、
兎に角嬉しかったし、
そんな自分の実家を覚えていてくれて
わざわざ電話してくれたことが
とても嬉しかった。
また、奥様&リンコス&新生児"鉄"
が奥様実家の津田沼で20日までお世話になる予定であったが、
明日からの屋久島ロケが延期になってしまったため、
急遽迎えに行き、7日ぶりに再会!
実家へ帰りたての頃は、自分
久しぶりの一人暮らしだぜ!とばかりに多少ウキウキもしていた。
キッチンにて
コンロで作った飯を、そのままキッチンで食して、汚れた食器は
そのままシンクで皿洗い。
久方ぶりの
男の一人暮らしの典型的な
「キッチンディナー」は川の流れのようにこなす。
なんて懐かしぶったりして
はじめの3日間はとても楽しく過ごせた。
仕事も時間を気にせず夜にも打ち合わせを入れられて
昔の忙しすぎた時代も思い出してみちゃったりして......
我を振り返りおっさんになったことも確認。
そんな状況で、いきなりの大地震
テレビでとんでもない事態になったことをさらに自覚し、
テンションが下がり、
久しぶりのウキウキ一人生活が
ひとりぼっち生活に変化し、寂しくなり、
原発にもさらに不安になり、仕事もなんとなく手がつかず......。
そんな自分てば、
家族が家に戻ってきてくれただけで、いきなり気持ちに余裕ができる
不安もどこえやら飛びさり、元気になれたことはいうまでもない。
被災地の避難民は僕らの生活とちがって
想像できないくらい大変な状況の中
こんなブログを書く必要もないかもしれないが.........、
とりあえずいいたいことは、
家族が存在するということは
とてつもないパワーなのであるなと。
ボクなんかが言える立場ではないが........、
どうか、被災地の人たち、少しでも多く、
家族
仲間
と再会できますように!
と願う。