「文学が得意な人に成る様に」
なんて母ちゃんに言われた記憶がある。
自分の名前の由来についてだ。
なんでそんなことを聞いたのか?
学校で、先生に出された宿題か?
よく覚えていないけれど、
とにかく、「文彦」のフミは文学の文。文章のブンだよ!
なんて言われたことだけは覚えている。
母ちゃんの本棚にはたくさんいろんな本があった。
確かに読書好きだった記憶はある。
それに比べて親父の本棚はすごくちっちゃくて、「ビッグトゥモロー」という真面目な雑誌(だけど中にちょっとエロいページがあってこっそりよく読んでいた)と渓流釣りの本と"話し上手聞き上手"みたいな教育本みたいな本みたいなのがちょろっと並んでいる感じで。。。
今思うと、製薬会社の営業をやっていた親父は、人とのコミュニケーションが下手くそで悩んでいたんだろうなあ〜。。何て思い返してしまう。
全く持って俺と一緒じゃん!
てか俺が親父に似ているのか?!
「人の話を上手に聞くことができないと、話も上手になることはできない」
そんなことを誰かが言っていたような気がする。
そんな親父を見かねてなのか?!
俺の名前は母ちゃんが名付けた "文彦"になったのかもしれない。
なんつって。真相を知りたい訳でもないが。。。
国語も全然得意ではないし。。文学なんてそもそも。。。
そんなことより
もう少し、コミュニケーションは上手になりたいよなあ。。。
本を読めばもう少し、しゃべりも上手くなるのだろうか?!
聞き上手になって、話し上手にもなりたいよなあ。
気持ちよく人を笑わせてみたいし、まずは何より。。。。
人が話していて、気持ちよくなってもらうことが先決なのかな?
はて?はて?ほほ〜?